パートナーや友人との絆を深めるツールにペアヨガを追加してみては??
YOLO 編集部
- 2024年11月13日
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相手との信頼感や思いやりを育む
いつだってときめきたいていたいのが、女性。せっかくパートナーがいるなら、ペアヨガに取り組んでみませんか?ペアヨガは、物理的に近づくよさもありますが、精神的な距離感をずっと近づける効果があるのです。
男女でペアを組む場合は、身長差や体重差があります。そのためポーズを取る時に、無理がないか、どうやって合わせていくかを一緒に考えながら行うことで、信頼と思いやりが育まれます。お互いにちょうどいい力加減を覚え、相手を信頼し、自分を預けるという適切な依存心も作れます。
ペアヨガは、パートナーとの今後の関係をよりよくしていく大切なツールになるのです。
同性同士でも効果が絶大
彼がいないからできない、なんてことはありません!もちろん同性同士で行ってもOK。トキメキは好奇心から生まれます。友達と一緒にチャレンジしてみませんか?同性同士なら体格差がなく無理がないので、より行いやすいでしょう。気持ちを通わせて行いましょう。
手首を持ち合うペアストレッチ
お互いの背中をしっかりつけた集中のポーズから、もたれ合うことでお互いの体の重さを利用するストレッチ。背中の密着度も高いので、トキメキ度もなかなか。しっかりと筋肉を伸ばしましょう!
1:背中をつけてお互いに集中
背中合わせにあぐらを組んで座る。ムドラーを作り、目を閉じて意識を集中。相手の呼吸に耳を澄ませながら、しっかり合わせる。どちらにも傾かないように、お互いの真ん中を探しましょう。
2:手首をつかんで体を伸ばす
パートナーが頭上に腕を伸ばしたら、手首をしっかり握る。一緒に息を大きく吸って、吐きながら体重をヒザに落とすように前屈。
3:体を完全にゆだねる
手首をつかんでいた手を下ろして床に着き、息を吐いてゆっくりと背中から起き上がる。パートナーは胸を開いて体をまかせて。
4:呼吸を合わせて戻る
パートナーを支えに起き上がる意識で、息を吸いながら動き始める。下で支えるほうは、息を吸いながら腰から押し上げるイメージ。腹筋を使ったり、息を止めて起きるのはNG。
5:真ん中まで起きる
ゆっくりと起き上がり、お互いの真ん中まで来たら、呼吸を合わせてリラックス。役割を交代。体重をかけすぎないよう声をかけて。
寒さで体も縮こまりがちなこれからの季節、人肌効果でトキメキながらトライしてみてくださいね。
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ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.44/「ペアヨガでときめく心が年齢を飛び越える!」
監修:小林愛/10代後半からテレビ出演。NYを中心にもでる活動をしていた20代に、体のバランスを崩したことからヨガを本格的に学び、インストラクターに。企業広告の監修やモデル、地域イベント講演など幅広く活躍中
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