肩こり・四十肩は予防が大事!今の肩の状態をチェックしておこう!
YOLO 編集部
- 2024年12月05日
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四十肩かも?発症する前にその兆候を見つけよう
四十肩が起こるはっきりとした原因はわかっていません。ただ、名前の通り、加齢からくる体の不具合が原因であることは間違いありません。
その中でも、肩のインナーマッスル左右差は一因であると考えられています。肩のインナーマッスルをゆがみのない状態にしておくことは四十肩や肩こりを予防するだけでなく、スポーツ中のケガの予防にもつながります。まずはゆがみがあるかどうかをチェック!
立ち姿勢でヒジを90度に曲げ、肩の高さで保ち、ヒジを支点に腕をゆっくりと上下します。ゆがみがあると、両腕の動きに左右で違和感があったり、左右を同じようにあげられないはず。さあチェックしてみましょう。
肩のインナーマッスルをエクササイズ1
上のテストで肩周りの筋肉が硬く感じた人や動きにくいと感じた人におすすめなエクササイズ。まずはイスに腰掛けた状態で胸の前で両手のひらを合わせて組みます。そこから5秒間、両手を押し合わせるようにします。その後、今度は手を引っ張り合うようにして5秒間キープ。これを交互に5~10回繰り返します。
肩のインナーマッスルエクササイズ2
上のエクササイズの応用編。
手を引き合いながら前後に回す運動です。イスに腰かけたまま、胸の前で両手のひらを合わせて組みます。そのまま引っ張り合いながら両ヒジを支点にして組んでいる手を前後に回します。
インナーマッスルは正しい姿勢を保つために必要不可欠な筋肉。腕立てふせなどでは鍛えずらい部位ですが、正しい動かし方をすることで効率良くトレーニングをすることができます。また、四十肩は発症する前に予防することが第一。日頃のゆがみを正すエクササイズで正しい姿勢を自然と保つことが予防の第一歩です!
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出典:『ゆがみを正す100の基本』
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