オージャスな生き方をしよう!デトックスで内側から輝く美しさを手に入れて♡
YOLO 編集部
- 2024年12月16日
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目指すは、生命力にあふれた「オージャスな人」!
張りがあって、色つやのいい肌、引き締まった体、快活でポジティブ!内側からキラキラと輝いている健やかな人を、インドの伝統医療アーユルヴェーダでは「オージャスな人」と言います。
オージャスとは、生命力とか活力とか、元気の源みたいなもの。笑顔でトレーニングしているあなたはすでにオージャス満開ですが、もっとオージャスを高めて、誰もが憧れる美トレ女子になるためのポイントは「消化力」です。
アーユルヴェーダの食事の考え方で大切なのは、消化に負担がかからないこと。消化とは、必要な栄養を取り込み、不必要なものを排出する生命活動の根本。食べたものがきちんと消化されないと、消化されなかった未消化物は毒素(アーマ)として体に蓄積。これが体の不調や不快感の原因になり、精気に欠けたり肌のツヤがなくなったりするのです。
毒素を排出し、消化の良い身体を作る食事と食べ方
まずは、日ごろたまった毒素を排出し、体を浄化すること。食べ方によって消化力も変わるので、良質な食事を落ち着いて、よく噛んで、感謝して、腹八分目に食べましょう。
ということで、デトックスに最適な食材と、栄養補給にバッチリな食事を紹介。
デトックスに最適な食材
ショウガ
食事の30分前に食べると、消化力のスイッチが入り、体の浄化が進みます。スライスしたショウガ1枚にレモン汁と岩塩を振りかけると、さらにGood
白湯
沸騰したお湯を冷ましながら、すするように飲みましょう。白湯は消化剤として体の内側の油汚れを洗い落としてくれ、便秘解消にも効果的。体を温め免疫力を高める効果もあるので、食事に含まれる水分と合わせて1日に2リットル飲むようにしたいところ
はちみつ
常用したい浄化食材の一つ。体の脂肪を燃焼してくれる作用がある。加熱処理されたものではなく、生のはちみつを大さじ2〜3杯、生のまま口にしましょう
良質な食事
炊き立ての白米
米をはじめとする穀物は、オージャス度が高いとされています。おすすめは消化吸収のいい粥にすること。インドでは、金曜日の朝の牛乳粥が吉兆な食べ物だとされてきました。粥に牛乳を足して火にかけてから食べてみて
牛乳
オージャス度満点の優等生。ただし1:沸騰してから食べる 2:酸味や塩味と一緒に取らない、の二つを守りましょう。牛乳に抵抗があるのなら、モッツァレラチーズやフレッシュチーズなどの乳製品でもOK
旬の食べ物
旬の食べ物は、その季節に生きる人にとって、最適な栄養を含んでいます。なるべくその土地で獲れた、収穫したての、新鮮なものを選ぶようにしましょう。生で食べるより、蒸したり煮たりして火を通したほうが消化に◎
冬に溜め込みがちな季節だからこそ排出して、デトックスを進めたい季節。ショウガや白湯、生のはちみつを常備して、オージャスを内側からあふれさせましょう!
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ライター:平地紘子
出典:Yogini・vol42/「オーラあふれるヘルシー美人はアーユルヴェーダで何をどう、食べる?」
監修:北井一美(日本アーユルヴェーダ・スクール講師)
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