今年のだるさは今年のうちにデトックス!!リンパを流してスッキリしよう♪
YOLO 編集部
- 2024年12月23日
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リンパのもう一つの役割とは
リンパの一番の役割は免疫機能ですが、もう一つの大事な役割があるのを知っていますか?それは、リンパ液に含まれる乳酸やアンモニウムなどの老廃物をろ過して、クリーンな栄養素を心臓に戻すことです。いつもキレイな組織液を循環させてくれているのもリンパなのです。
体のだるさ対策には体内深層部のリンパを刺激
お腹は毛細リンパが密集する大事なエリアです。体のだるさが続くなら、お腹のリンパ液が滞っているのかもしれません。体内の深部へ続く、深いリンパにもアプローチしていきましょう。下半身のリンパ液がスムーズに流れれば、体全体がすっきりします。
◇体内深層部のリンパを刺激するポーズ
1.仰向けになる。両脚を引き寄せ手はヒザに。
2.吐きながらヒザを引き寄せ、お腹を引き締める。
3.息を吸いながら手とお腹を緩め、ヒジを伸ばす。
婦人科系の悩みにはそけい部とワキの下
そけい部は脚や外陰部からのリンパ節が集まります。生理痛、生理不順が気になるなら、そけい部のリンパを刺激して子宮の血行をよくしましょう。
また、女性特有の病気を引き起こす原因になるのが、ワキの下のリンパです。特に念入りにほぐしてデトックスしましょう。
◇そけい部・ワキの下を刺激するポーズ
1.仰向けで両ヒザを立てる。お腹の上で手を組み、手の甲は自分のほうへ向ける。
2.息を吸って手を頭上に伸ばし、両脚は外側に開く。
3.吐いて戻る。
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ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.34/「内臓アプローチで免疫力アップ」
監修:森田尚子/Krishnamacharya Healing & Yoga Foundation(KHYF)ティーチャー。ヨガによる深い癒しの効果を実感したことから、生徒の心身の健康と平和、笑顔のために講師として活動している。タンクを使わずひと息で海に潜るフリーダイビングに魅せられ、2007年には日本代表として世界大会に出場する。
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