【トマト×チーズ】で二日酔いを予防!寒い季節はこのメニューとお酒でどう??
YOLO 編集部
- 2024年12月23日
トマト×チーズのチカラで、二日酔いを防ぐ
お酒は大好きだけど、翌日がツラい…。そんなに飲んだつもりはないのに、いつも翌日にお酒が残って体調が悪い…。その原因は、おつまみに原因があるのかも。
おつまみの常連が、ピザ、ポテトフライなど、炭水化物三昧だったりはしませんか?そんな人はいますぐおつまみ内容の見直しを!
おすすめしたいおつまみは、乳製品です。乳製品はアルコールの吸収速度を遅くする働きがあるからです。とくに、チーズはおすすめ。チーズは脂質が多いから…と敬遠する人も多いようですが、じつは、チーズの脂質は体脂肪になりにくいことがわかっているのです。だから、お酒のおつまみにするなら、炭水化物よりもずっとヘルシーなのです。
もう一つのおすすめは、トマト。お酒を飲むと、体内には老化を促進する活性酸素が大量に発生してしまいます。その理由は、アルコールを分解する時に活性酸素が発生するから。二日酔いになるほど飲んでしまったら、なおさらです。そんな時に活躍してくれるのが、トマトなのです。トマトには、活性酸素を除去してくれるリコピンがたっぷり。お酒とともに食べれば、活性酸素をどんどん退治してくれますよ。
ここでは、この二つの食材を同時に摂れる「トマトチーズ鍋」をご紹介します。もちろん、おいしさも抜群。トマトとチーズは間違いない組み合わせです!下ごしらえのいらないトマト缶で手軽に作れるので、家呑みのおつまみにぴったりです。
トマトチーズ鍋
【材料】(1人分)
・鶏もも肉…1/2枚
・玉ねぎ…1/4個
・ピーマン…1個
・にんじん…小1/3本
(A)
・トマト缶(カットタイプ)…100g
・水…200ml
・固形スープの素…1個
・ピザ用チーズ…30g
【作り方】
1.鶏肉は一口大に切る。玉ねぎはざく切りにする。ピーマンはへたと種を取り、にんじんとともに乱切りにする。
2.鍋にA、玉ねぎ、にんじんを入れて火にかける。煮立ったら鶏肉を加え、アクが出たら取る。ピーマンを加え、再び煮立ったら弱火にし、ふたをして4~5分煮込む。
3.ピザ用チーズをのせ、再びふたをして1~2分煮てチーズを溶かす。
ポイント
チーズは最後にのせ、ふたをして溶かします。チーズのコクで鍋全体の食べごたえもアップ!
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出典:『買物は1回! 毎日違う味が楽しめる 小鍋レシピ』(著者:齋藤真紀)
ライター:楠田圭子
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