
冬にニオイの原因はこのメカニズム!鞄に忍ばせておけば安心なアイテム〇〇!

YOLO 編集部
- 2025年01月13日
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汗をかかないのに?冬のニオイが気になるわけ
ニオイというのは人それぞれ感じ方が違うもの。だけど「今、私、臭ってないかな…」と人と関わるときには、ニオイをどうしても心配してしまいますよね。
そこで、ちょっとした工夫で、ニオイと上手につき合うことができます。今回はそのお話です。
冬は夏に比べ汗をかく機会が少なく、汗腺の機能が低下します。汗の量は減る一方で、汗に含まれるニオイのもととなるミネラルなどの成分は、約2倍に増加するんです。そのため秋冬の汗はベタベタして乾きにくく、より皮膚表面がアルカリ性になることで、皮膚常在菌が繁殖しやすく、冬の汗のほうがニオイが強いのです。
自律神経の乱れでニオイが強く…
また、気温の低い室外と暖かい室内の温度差などで自律神経が乱れがちに。そうすると胃腸の働きに影響が出たりして疲労物質がたまりやすくなり、体臭や口臭の原因となります。
冬に体臭や口臭が強くなるのは「寒冷ストレス臭」。汗だけではなく、皮膚ガスと言われる皮膚からの排出や呼気からもニオイは排出されています。 そう、なかなか手強いのです。
さて、本題へ。対策はどうすればいいのでしょうか?
寒冷ストレス臭には身近な食材で対策
寒冷ストレス臭対策には、大きく二つのポイントがあります。「腸内バランスを整えること」と「体を弱アルカリ性にすること」です。
なんだか難しそう?
実はこの二つは、身近な食品で対策を取ることができます。腸内バランスを整え、体を弱アルカリ性にする食品の代表。それは「海藻類」。 また、ニオイ対策の基本は、「自分は対策をしているから大丈夫」という安心感を持つこと。携帯性がある消食品としては、「塩こんぶ」がオススメです。
ゆっくり食べて口臭の軽減に
冬は汗の量が少ないとはいえ、暖房の使用による冬の脱水もあり。水分とミネラル補給が重要です。塩こんぶはそのままゆっくり食べることで唾液が分泌され、口臭の軽減にもなります。
消臭効果が期待できる緑茶のお茶うけとして一緒に食べれば、水分とミネラル補給になります。さらに、アルカリ性食品の梅干しと塩こんぶをお湯に入れれば、体臭・口臭予防になります。
おいしくてニオイ対策になるありがたい塩こんぶ。カバンにひと袋、入れておきませんか?
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