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お正月の食べすぎで疲れた胃に。優しいメニューでリカバリー

ごちそうで疲れた胃腸にやさしい「セイタン」のレシピ

年末から年始にかけて、楽しいお誘い続き。毎日が宴会状態の人も、多かったのでは? しっかり休んだ後は、早めに生活のリズムを取り戻したいところですよね。

ごちそう続きで胃腸もお疲れのこの時期に、植物性タンパク質を取り入れた煮物を作ってみませんか?

普段、コンビニ食や市販の総菜など、化学調味料や食品添加物を使った食事が多いことから、味覚が麻痺したり、過食で体調を崩してしまう人が増加しています。

今回使用する「セイタン(グルテンミート)」のような植物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べて体に与える負担が少なく、動物性タンパク質の代用として妊婦さんにもすすめられるほど。肉のような食感で自然と噛む回数も増え、消化を促してくれます。

「セイタン」の名前の由来は「正しいタンパク質」。その名の通り、体に与える負担が少ない植物性タンパク質。小麦粉のタンパク質を長時間、醤油などで煮て味つけしてあり、揚げ物や焼き物にも使えます。太陽のエネルギーを受けた農作物とともに、自分の手で料理してみましょう!

セイタンとジャガイモの煮物

【材料】(2〜3人分)
セイタン(グルテンミート) 50g
ジャガイモ 150g
玉ネギ 200g
ニンジン 30g
糸コンニャク 50g
インゲン 5本
天然醸造みりんまたは酒 大さじ2
ごま油 小さじ2
伝統製法長期熟成醤油 小さじ2
水 100cc

セイタンが購入できるところ・・・ナチュラル系スーパー、大手デパート、通販など。

【手順】
1:食べやすい長さに切った糸こんにゃくを鍋でそのまま炒め、生臭さが消えたら鍋にごま油をしき、1cm程度の厚さに回し切りした玉ネギを軟らかくなるまで炒める。

2:食べやすい大きさに切った皮つきのジャガイモ、ニンジンを塩・コショウして炒め、よい香りがしてきたらセイタンを入れ、水とみりんなどを加えて、弱火で10〜15分程度お鍋の蓋をして煮る。

3:醤油で味を整え、3cmほどに切ったインゲンを加え、水分がなくなるまで火を加えればでき上がり。

自分の作った料理で、体をいたわって。また明日から元気に過ごせますように。

 

ライター:幸 雅子
出典:『Yogini』vol.17/「アヒムサ食堂」
監修:森山幹麗(くつろぎ工房主宰。リマクッキングスクール師範科修了。龍村ヨガ研究所指導者養成講座修了。)

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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