SUPにまつわるアノ噂は本当!? 春から始めるトレ女のおけいこごと
YOLO 編集部
- 2018年03月27日
ハワイ発の人気ウォーターアクティビティ、SUP(スタンドアップ・パドリング)。YOLO的女子には、もうすっかりおなじみですね。SUP専用のボードに乗り、パドルを漕いで海をお散歩。もちろん、海だけじゃなく、川や湖でも楽しめるアクティビティです。安定感のあるボードだから、ビギナーでも意外とすんなり乗れるみたい。そして何より、SUPは体幹を使うから、自然に体がシェイプされて ”くびれ” ができる!という噂。いいことづくめの噂の真相を探るべく、一同は葉山へ、SUPを体験しに行ってきました♪
うれしいピックアップサービス
今回チャレンジするのは、人気ヨガインストラクターの二人、中村優希さんと片野瑛子さん。「おはようございます!」レッスンでお世話になるSUP&サーフィン公認プロの梅澤正二郎さんとは、逗子駅で待ち合わせ。
実は、このスクールには、駅まで車で迎えに来てくれる、ピックアップサービスがあるから頼もしいんです。
「だって、海でビールを飲みたいのに、車を理由に諦めるのは、切ないでしょ」と梅澤さん。さすが、海の楽しみ方を知り尽くしていらっしゃる。もちろん飲まない人でも、渋滞や駐車場など、車ならではの心配事がない分、思いっ切りエンジョイできるってわけ。素晴らしいサービスですね。
逗子駅から車でおよそ10分。スクールとなるビーチハウスは、古民家を改装したホッコリ懐かしい空間になっていて、まるでお婆ちゃん家に来たような居心地のよさ。2階にはベッドルームが3部屋あるから、とことん満喫したい派は、宿泊もできちゃうんです。
「ウエットスーツはこの中から適当に選んでね」
数ある中から、体にフィットするスーツに着替えたら、いよいよビーチへ。
「200%落ちないから、安心して」。
ビーチから1km先にある、無人島の「名島」までたどり着くのが、今回の目標。 「結構、遠くない?」ポツンと浮かぶ小さな島を見て、つぶやく二人はちょっと心配そう。
まずは、準備運動と陸上でのインストラクションです。
ポイントをいくつかまとめると、こんな感じに。
1. 足首の上に股関節を持ってくることで、軸を感じることができる。
2. パドルを漕ぐ時は、筋肉を大きく使うように。腕だけじゃなく、背中の広背筋から動かすように。
3. 頭を上げて、目線を遠くに(足元ばかり見ない。)
4. パドルは右で何回、左で何回、と考えなくて大丈夫。曲がってきたら、反対で漕げばいい。
5. 優雅に、気品よく漕ぐイメージ。元々はハワイの貴族用にあったのだから。
頭では理解したものの、やっぱりまだまだ不安げな二人のようすに、「今日のコンディションだと、200%落ちないから、大丈夫!」と梅澤さんのひと言。
海に入り、足とボードをつなぐリーシュコードをつけたら、いざ出発です!
いよいよ入水した二人。今回のSUP体験はいかに?
<後編へ続く>
■ 体験レッスンはここ
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STONES Beach House(ストーンズ ビーチハウス)
神奈川県三浦郡葉山町堀内389 ☎046-815-8539
初回体験:¥7,000(ボード、ウエットスーツなど一式含む)入会金:¥10,000、月会費:¥10,000 ※ピックアップサービス、プレートランチは要予約
https://suphayama.com
写真:藤村のぞみ
モデル:中村優希、片野瑛子
インストラクター:梅澤正二郎
ライター:深谷祥子
- Brand :
- YOLO
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