春の和菓子でデトックス!三色だんごで 和テイストのお茶タイム
YOLO 編集部
- 2018年04月07日
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和の素材を使った春の和菓子で浄化しよう
春は浄化の季節。冬の間に蓄積した体内の老廃物をデトックスしようと、体が活動を始める時期になります。ヨガや食生活を通して体は浄化をし、暖かな空気の中で動き出す準備をします。
今回ご紹介するのは、日本人になじみの深い素材で簡単に作れる、和菓子のレシピ。春の食材を取り入れることで、季節を感じながら心も体も浄化しましょう。
春の三色だんごは緑・赤・白の3色
緑のだんごに練りこまれているのは、ハーブの王様とも言われるヨモギ。殺菌作用が高く、血液を清浄化してくれます。
赤のだんごに使われているのは、梅と梅酢。動物性食品などの腐敗しやすいタンパク質を分解する働きがあり、梅干しを漬けた時にできる梅酢は、殺菌力に優れており、整腸効果も高いのです。
また、良質な天然海塩を摂ることも、浄化には有効。電気分解せずに作られた天然海塩は、細胞の新陳代謝を促し、内臓を痛めずに血液の浄化を助けてくれます。
◇春の三色だんご
【材料】(だんご3種×3個分)
A:有機もち玄米 50g
自然海塩 少々
45度くらいの湯 25〜30cc
B:よもぎ粉末 1g
C:有機梅肉 5g
有機赤梅酢 小さじ1杯
(湯を小さじ1杯少なくし、梅肉と梅酢を混ぜておく)
餡:無農薬有機栽培小豆100cc
有機米飴 100〜130g
天然昆布3cm角1枚
自然海塩 少々
水 300cc
【手順】
1:昆布と小豆を火にかける。沸騰したら火を弱め、豆が軟らかくなるまでかき混ぜずに煮る。
2:米飴と塩を加えて混ぜ、さらに水分をとばす。
3:Aを耳たぶくらいの硬さにまとめる。同様にA+B、A+Cを作り、それぞれ3等分する。25〜35分蒸して温かいうちに、なめらかになるまでよくこねる。
4:手水で生地を伸ばして餡を包み、形を整える。
おいしく食べて季節を感じながら、感謝の心を大切にいただきましょう!
ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.19/「アヒムサ食堂」
監修:森山幹麗(くつろぎ工房主催。リマクッキングスクール師範科修了。龍村ヨガ研究所指導者養成講座修了。)
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