時間がない朝こそ効く!きれいが自在 大人のもてメイクはこう作る
YOLO 編集部
- 2018年05月31日
簡単・手間なし・時間いらず!でありながら、大人の女性の美しさを引き出せる、そんな魔法のメイクテクニックがあったら…。朝の10分でナチュラルな大人美人を実現する、その名もずばり「ずぼらメイク」を提唱する高橋有紀さん。雑誌や広告などのヘアメイクで活躍中の高橋さんに、その基本テクニックを聞きました。
ポイントを押さえれば、時短で今っぽい大人顔に
「『ずぼらメイク』は、ほぼすっぴんということではなく、ポイントを押さえたメイク」と、高橋さん。しっかりメイクは、時間がかかる上に、かえって古めかしい印象を与えてしまうことも…。手間と時間を省略しながら、大人の魅力を引き出すメイク。それがずぼらメイクなのです。
ベースメイクの役割は「肌質をカバーしてきれいに見せる」
ベースメイクでありがちな失敗は、カバーしすぎて厚化粧&古いメイクになること。それを避けるには、下地も兼ねて、ナチュラルに仕上げやすいBBクリームが最適。ムラがないように薄く全体に伸ばすことで、もともとキレイなのかな?と思わせる、ナチュラルな美人顔が叶います!
【1】BBクリームを、顔の広げやすい部分にのせる
BBクリームを図のようにおでこ、鼻の頭、頬、アゴにのせます。全部でパール1粒ぐらいの量が目安です。
【2】面積の広いところからしっかり伸ばしていく
頬→おでこ→鼻まわり→アゴの順番で、指2~3本を使ってしっかり伸ばしていきましょう。
【3】細かい部分は指1 本で伸ばす
目のまわりや小鼻などの細かい部分は、スポンジより手を使うと、肌なじみがよくなります。
【肌質別】自分の肌に合わせて、ひと手間を
さらに、自分の肌の状態に合わせて、ひと手間をプラスしてみましょう。メイクの持ちに差が出ますよ。
テカリ肌 ティッシュオフして顔全体にパウダーをのせます。パウダーはこすらずに、優しくはたくだけでOK。
乾燥肌 潤いを与える下地をファンデの前に塗る。こうするだけで、ファンデの密着力が断然よくなる!
混合肌 テカリやすい鼻とおでこに、パウダーをオン。テカリやすい部分のみ粉で抑えましょう。
楽チンなのに仕上がりはキレイなんて、いいことづくし。毎朝のメイク時間も今よりもっと楽しくなるはず。ぜひ明日から試してみて!
高橋さん監修『ずぼらメイク』には、神アイテム六つを使った、ずぼらメイクの基本テクニックからTPO別・シーズン別ずぼらメイクまで、ずぼらさんでもキレイになれる極意が詰まっています。お手軽でも大人かわいくなりたい人、要チェックです!
出典:『ずぼらメイク』
ライター:夏井美波
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