おいしくて体にいい!キレイな人は作ってる【リンゴ茶】レシピ
YOLO 編集部
- 2018年06月28日
体調が悪いとき、薬やサプリに頼るのもいいけれど、できれば手作りの食べものや飲みものでケアしたいもの。食材の力は予想以上に偉大です。「医食同源」という言葉があるように、健康維持には医療と同じく、食事も大切なんです。
自分で作れる簡単レシピで、体の中からキレイに。何歳になっても続けられる、食べるセルフケアをはじめましょう。
リンゴ茶のレシピ
リラックスしたいときにおすすめなのがリンゴ茶。自家製ドリンクの作り置きは、作るときも飲むときも手軽で簡単!料理が苦手な人でも安心です。お湯割りにしたり、ソーダ割りにしたり、好みに合わせてアレンジしましょう。
【材料】作りやすい分量
リンゴ…1個
レモン汁…1個分
甜菜糖…180g
※保存期間:冷蔵で1ヵ月
【作り方】
①リンゴはさっと濡らし、塩適量(分量外)を振って手でこすり、水で洗って水気を丁寧にふく。
②①を縦6~8等分に切って芯を取り除き、イチョウ切りにする。
③ボウルに②を入れ、レモン汁を回し入れて混ぜる。甜菜糖を振り入れて混ぜ、全体にまぶす。しばらくおいて、リンゴがしんなりして甜菜糖がすべて溶けたらでき上がり。
旬の果実とスパイスで体を整える
リンゴ、柚子、ショウガなどは、はちみつや砂糖で漬けたり、煮出したりしてエキスを抽出すると身体を整えるお茶になります。リンゴを砂糖で漬けたリンゴ茶と、ショウガをはちみつで煮出したショウガ茶は、組み合わせて飲んでもおいしいんですよ。
お茶と一緒に漬け込むスパイスは、シナモン、クローブ、黒こしょう、唐辛子など。これらは血の巡りを良くし、身体を温め、胃腸の働きを整えてくれます。
ビワや摘果メロン、ラッキョウなど、旬の果物や野菜は、コンポートやリキュール漬け、ピクルスなどの保存食にして長く味わうのも手。旬の食材で保存食を作るのは、季節を感じる楽しい行事の一つにもなるので、ぜひチャレンジしてください。
出典:「暮らし上手の作りおき術」 監修:コウ静子
ライター:西 倫世
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