寝室をより落ち着くリラックスしたヨガ仕様にする方法
YOLO 編集部
- 2019年02月15日
心をコントロールするヨガで自分をランクアップ
暖かくなるにつれて、体を動かしたくなるもの。そこで、心も体も整え、いつもハッピーな状態でいられるようにヨガを始めるのはどうでしょうか。ヨガは自分の心をコントロールするためのメソッド。新しい年、自分自身をランクアップするのには、とてもオススメです。
また、ヨガは1回やったからと言って、ガラッと何かが変わるわけではありません。だから一度で終わりではなく続けることが大事ですが、そのためにも、いつでも好きな時に体を動かせるように、部屋をヨガ仕様にしてしまうのはどうでしょう?
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ヨガスタジオはなぜいつも気持ちがいいの?
ヨガスタジオには行ったことがありますか?もし、自分の家をヨガ仕様にしたいのであれば、ぜひ見聞に一度訪れてみてください。「ヨガ仕様」を確認するためです。
ヨガスタジオに行くと、まずは、そのすがすがしさに感動します。また、とてもリラックスできる空間になっています。その理由は何でしょうか?広いから?何もないから?
広くて何もないのはもちろんそうでしょう。ここは究極の断捨離空間。自分自身の不必要なものをそぎ落とし、浄化していくための場所だからです。
また、ヨガスタジオにはリラックスできる「気」が流れています。リラックスできるのは、上記のようにものが詰まっていないこともそうだし、落ち着いた色合いや音楽、時には香りなども使って、場の演出をしています。
その他にもいろいろな掛け合わせでできていますが、ここでは風水のメソッドで、落ち着く上に気持ちいい空間作りを紹介しましょう。
風水でヨガ仕様の非日常空間にする
風水は五行陰陽説を基にした環境学です。整えたい雰囲気に合わせて、色やものの置き方などを示唆します。今回は寝室をヨガ仕様に変えてみましょう。
それを基に考えると、ヨガに適した部屋は、気の巡りをよくし、落ち着いた雰囲気を漂わせる紫やロイヤルブルーの色遣いがオススメ。ハキハキとした体育的な雰囲気というよりは、もともとヨガの持つスピリチュアルな雰囲気に整えるのです。
照明は、キャンドルや白熱灯色の優しい色味でリラックスできるように。新聞、TVのリモコンなど現実味のあるものは置かずに、非日常空間を演出しましょう。
浄化された空間に
浄化された空間=気のいい空間にするためにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは「換気をすること」。特に、朝は寝ている間に体から出た邪気が部屋に漂っているので、朝起きたら新鮮な空気を取り入れましょう。
お香やアロマも効果的。質のいい香りにはいい気が宿っているので、天然素材が原料のものを選びましょう。
また、意外なところでは、柏手(かしわで)を打つのもいいです。場の空気が悪いと感じたら、その場で拍手を!初めは濁った音がしても、浄化されればパンパンとクリアな音がします。
植物や色も選んで
その他にできることは以下の通り。
【生花や観葉植物で邪気を祓う】
花や緑には癒し効果があり、邪気を吸い取ると言われています。寝室に置く場合は、土のある観葉植物とベッドは離して置くといいです(土の中にいるバクテリアなどを、寝ている間に吸い込まないようにするため)。
【部屋のカーテンは落ち着く色を】
効果的な色は、大きな範囲で取り入れて。紫が好きでないという人は、ブルーやベージュなど落ち着く色を選びましょう。副交感神経が優位になるのでオススメです。
【ベッドのそばでヨガをする習慣が吉】
寝室は心臓と対応している部屋とされ、気持ちを落ち着けるために効果的です。ワンルームの場合はベッドのそばで、ヨガのポーズを行いましょう。日常を遮断するために、余計なものをなるべく置かないようにするのがベターです。
場が整うことで自分も整い、相乗効果が期待できます。気の流れに敏感になることが、浄化への第一歩です。
ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.19/「ヨガと浄化の深い関係」
監修:宙sora/そら。スタイリッシュ風水®蓮代表。OL、主婦、バーテンダーを経て、現在は風水鑑定士、開運コンサルタント、色彩コーディネーター、菜園インストラクター、カウンセラーと多方面で活躍。
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