人生の断捨離で、新しいライフステージへ。【数秘術で幸せになる!】
YOLO 編集部
- 2019年06月01日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。今回は6月の流れを数秘術を通して読み解いていきたいと思います。今月のテーマとなる数字は「9」です。「9」が意味するテーマは「リセット」。「人間関係」、「環境」、「仕事」…今月は人生のあらゆる面で「卒業」のタイミングです。あなたは今月、何を手放しますか?
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人生の断捨離
今、時代は大きく変わろうとしています。古い時代が終わり、全く新しい時代に入っていきます。これは僕たち個人にもいえることです。それぞれが古い人生を卒業し、全く新しい生き方に移行するタイミングなのです。
ここからは、古い生き方にしがみつくほど生きることが苦しくなるでしょう。変化を受け入れ、積極的に新しい生き方に移行することが、これからの流れに乗るコツです。
今月は様々な場面で、「自分に何が必要で、何が大切ではないか」を問われるでしょう。まずは新しい人生に向かって徹底的に「断捨離」をはじめてみましょう。つまり、「魂が望む人生」に相応しくないものを手放していくことです。
人によってそれは「仕事」かもしれませんし、「人間関係」や「生活習慣」かもしれません。「手放すと、入ってくる」これは宇宙の法則。必要ないものを手放すことで、来月以降、新しい流れができていきます。
人生にカタをつける
今月は新しい人生に向けて、リセットをしていく月。それは「人生の大掃除、お片付け」ともいえます。「片付け」とは、「カタをつける」「決着をつける」という意味があります。
今月は人生に「決着」をつけるとき。後回しになっていることや、ズルズルと引きずっている習慣や人間関係に目を向けて、思い切ってリセットをかけましょう。それは宇宙に対して「私は新しい人生を生きます!」という意思表示をすることになります。
人間は本能的に変化を拒む生き物です。手放すことに恐怖を感じたり、「一度決めたことだから」「他はないんじゃないか」と色々な理由をつけて僕たちは変化を拒みます。
でも、今の人生が100点満点でないとしたら、何かが間違っているというサインです。モヤモヤや、シックリこない感覚があるとしたら、一度白紙に戻して判断してみることが大切です。
大切なものを見極める
たとえばお引越しをするときは、大掃除をして、不要なものを手放していきますよね。まさに今月は、人生のお引越しに向けた大掃除のときといえるでしょう。慣れ親しんだ生活を手放すことは、ときに痛みを伴います。そこに寂しさや、心細さ、孤独感、迷いが出てきます。
でも、そんなとき大事なのは、やはり行き先(人生の引越し先)を定めることではないでしょうか。
「自分はこの先、どう生きていきたいのか。」
「どんな人と付き合い、どんなライフスタイルを生きたいのか。」
そんな「人生の引っ越し先」をハッキリさせると、前に進む勇気と、古いものを手放す潔さと感謝が生まれます。
逆に言えば、引っ越し時に、行き先が曖昧だと、不安になって今にしがみつきたくなるものです。一人一人が、人生のお引っ越しのとき。人生の引っ越し先を、ハッキリと決めてみましょう。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ユダヤ人の大富豪やニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。https://rakugaki-aso.jimdo.com
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