ひたすらぼんやり〜のリラックスするためのオススメの香り

一日の終わりのバスタイム、くつろげていますか？

一日の終わりのバスタイム。お楽しみのリラックスタイムです。あなたはどう過ごしていますか？のんびりお湯に浸かりながら雑誌を読んだり、マッサージをしたり、同時進行でいろいろやっている人が多いのではないでしょうか？一日は24時間しかないので同時進行はやむを得ないところもあるのですが、週に一日でもいいのでぼんやりする時間を作ってみませんか？

人にはとりとめのないことを考える時間が必要です。目や脳に刺激を与え続けるのはいったんやめて、ひたすらぼんやりしてみませんか？最初は慣れなくて、手持ち無沙汰に感じるかもしれません。長時間である必要はなく10分から15分くらいでいいのです。せめて週に1度、目と脳を使わないリラックスタイムを作ってみましょう。

そんな時、好きな香りを漂わせるのもいいですね。香りは脳に直接働きかけることができる、数少ないアイテム。ちょっとした気分転換にも役立ちます。

今回は香りの初心者さんでも手軽にできる、香りと一緒に過ごす方法をご紹介します。

簡単手作りバスソルト

天然塩を手に軽くひと盛り分用意。そこに自分が好きなリラックスできる香りのアロマオイルを、2〜3滴垂らす。即席バスソルトのでき上がり。湯船に入れてゆっくり体を温めましょう。

即席アロマキャンドル

普通のろうそくの芯の根元、ロウが溶けたところにアロマオイルを数滴垂らすと、即席のアロマキャンドルに。火傷には注意してくださいね。

外出にアロマ

ハンカチにアロマオイルを数滴垂らして持ち歩きます。疲れたり、イライラした時に嗅いでみましょう。肌に直接アロマオイルが触れないように注意します。

香りは直接脳に働きかけ、いろいろな作用をもたらします。その恩恵をぜひ生かしてくださいね。

ライター：幸雅子
出典：『3年後も素敵な女性でいたい人のやるべきことやめるべきこと』
監修：湊屋一子/ファッション、ライフスタイル、和文化など、幅広い分野で取材・執筆を手がけてきた経験から、総合的な視点でリアル・クローズを考えるファッションキュレーター。美容医療や健康補助食品、メイクにも詳しく、スタイルアップへのトータルアドバイスも行なっている。