家でもハワイ気分を満喫! キレイの味方・簡単アサイーボウルの作り方
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2015年08月12日
おいしくて健康・美容にもいい!と人気のアサイーボウル。ハワイの朝ごはんの定番として有名ですが、実は家でも簡単に作れちゃうんです。おいしくってカラダにいい、毎日続けたいアサイーボウルと、アサイーを使わないフルーツボウルのレシピを紹介します。
Index
まずはおさらい! アサイーパワーの秘密って?
アサイーボウルの「アサイー」は、ブラジル、アマゾンの熱帯雨林に自生するヤシ科の植物の果実。ブルーベリーに似た直径1cmくらいの紫色の実には、ポリフェノール、鉄、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれ、栄養価の高さから、“スーパーフード”、“スーパーフルーツ”と呼ばれています。日本ではピュレの冷凍品やパウダーとして販売されています。
アサイーボウルは、そんなアサイーのピュレを凍らせたものとフルーツ、ヨーグルトなどをミキサーで撹拌し、グラノーラやフルーツをトッピングしたメニュー。作り方はスムージーとほとんど同じで、よりデザート感覚で楽しめて満腹感を得られます。
どんな効果があるの?
■ハリと透明感のある肌に
フルーツに含まれるビタミンCには、コラーゲンの生成をサポートしたり、メラニン色素の生成を抑制する働きがあり、肌のハリや美白の効果が期待できる
■便通をよくする
ジューサーと違いミキサーで撹拌するので、フルーツの食物繊維がたっぷりとれます。食物繊維が腸内の老廃物の排出を促し、腸内環境を整えてくれる
■アンチエイジング効果
アサイーやブルーベリーのアントシアニン、トマトのリコピンなど、ポリフェノールと呼ばれる抗酸化成分が、シミやしわ、くすみなどの老化を防いでくれる
基本のアサイーボウルの作り方
■バナナのアサイーボウル
[材料](1人分)
≪ベース≫
冷凍アサイー(ピュレ) 1袋(100g)
バナナ 1 1/2本
豆乳 大さじ3
はちみつ 小さじ1
★アサイーは手で割れるくらいになるまで、室温においておく。
★アサイーパウダーを使う場合は、大さじ1を用意する。
≪トッピング≫
グラノーラ、バナナ、いちご、ブルーベリー 各適量
1. バナナを折る
ミキサーで撹拌しやすいように、バナナは皮をむいて半分に折るか切る。
2. ミキサーにかける
ミキサーにバナナを入れ、アサイーを割って加える。豆乳、はちみつを加えて撹拌する。
★柔らかい食材を下に入れるのがポイント。途中、様子を見ながらなめらかになるまで撹拌する。
3. ボウルに入れる
溶けないうちにボウルに移す。
4. トッピングする
グラノーラを敷き、輪切りしたバナナといちご、ブルーベリーをのせる。好みではちみつをかけ、ミントの葉を飾る。
基本のフルーツボウルの作り方
■バナナといちごのフルーツボウル
アサイーを使わずにほかのフルーツのみで作れば、フルーツボウルになります。メインのフルーツや組み合わせによって、バナナベース、オレンジベース、ベリーベース、などテイストが変わります。ここではバナナといちごを使用したレシピをご紹介。
[材料](1人分)
≪ベース≫
冷凍バナナ 1本分
冷凍いちご 1/2カップ
プレーンヨーグルト 大さじ3
豆乳 大さじ3
はちみつ 大さじ1/2
★バナナ、いちごはそれぞれ切って冷凍したものを用意し、室温に少しおく。
≪トッピング≫
グラノーラ、バナナ、キウイ、マンゴー 各適量
1. ミキサーにかける
ミキサーにフルーツ、ヨーグルト、豆乳、はちみつを入れ、撹拌する。
2. ボウルに入れる
写真のようになめらかになったら、冷たいうちにボウルに移す。
★材料のフルーツの水分によって固さは異なるが、撹拌しすぎて水っぽくならないようにする。
3.トッピングする
グラノーラを敷き、輪切りにしたバナナ、角切りにしたキウイとマンゴーをのせる。
「アサイーピュレ」をAmazon.co.jpで見る
トッピングやベースのフルーツの種類を変えれば、美肌、ストレス解消、目の疲れなど、気になる対策別のアサイーボウルやフルーツボウルを作ることも可能。自分の好みを探しながら、いろいろ作ってみるのも楽しい! 朝の楽しみがひとつ増えれば、早起きが苦手な人も、自然と起きられるようになるはず。まさに一石二鳥です。
(ヨシザワ)
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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。
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