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ハワイ発!とってもかわいいカラフルデザート「レインボーゼリー」レシピ・作り方

スイーツの中でも小さいサイズのものを厳選し、レシピを公開。クッキーなどの手軽な焼き菓子から、ゼリーなどのひんやりスイーツまで、おなじみのスイーツもデコレーションすると、ポップでかわいらしくなります。

今回は、ハワイ発の「レインボーゼリー」を紹介します。レインボーカラーのゼリーを美しく仕上げるコツは、一層ずつしっかり冷やし固めてから次のゼリー液を流すことです。

レインボーゼリー

[材料](直径5.5cm×高さ11cm、容量250mlの容器7個分)
◎カラーゼリー(紫、青、緑、黄、オレンジ、ピンク)
・水…1020ml(170ml×6)
・グラニュー糖(微粒子)…180g(30g×6)
・粉ゼラチン(ふやかし不要タイプ)…30g(5g×6)
・キルシュ…小さじ6(小さじ1×6)
・カラージェル(紫、青、緑、黄、オレンジ、ピンク)…各適量

◎白のゼリー
【A】
・カルピス(原液)…150ml(75ml×2)
・水…450ml(225ml×2)

・粉ゼラチン(ふやかし不要タイプ)…15g(7.5g×2)
・キルシュ…小さじ3(小さじ1と1/2×2)

*粉ゼラチンがふやかすタイプの場合は、それぞれ4倍量の水にふり入れ、ふやかしておく。その場合、カラーゼリーの水は150ml、白のゼリーの水は195mlにする。
*カラージェルは、Wiltonのバイオレット(=紫)、スカイブルー(=青)、リーフグリーン(=緑)、レモンイエロー(=黄)、オレンジ(=オレンジ)、ピンク(=ピンク)を使用。

1.紫のゼリーを作る

小鍋に水170ml、グラニュー糖30gを入れて沸騰直前まで温め、ゼラチン5gを加え、ゴムべらでしっかり混ぜて溶かす。ゼラチンは溶かした後に沸騰させると固まらなくなるので注意。

2.色をつけて固める

1の鍋の底を氷水にあて、冷やしながらキルシュ小さじ1を加え、紫のカラージェルを加えて色をつける。粗熱が取れたら、6色が均等に入る高さまで流して冷蔵庫で冷やし固める。

3.白のゼリーを半量分作る

【A】の半量を合わせ、その半量を小鍋に入れ、沸騰直前まで温める。ゼラチン半量を加えてゴムべらでしっかり混ぜ、ゼラチンを溶かす。

4.2に流して冷やす

3の鍋の底を氷水にあて、冷やしながら残りの合わせた【A】とキルシュ半量を加えて粗熱を取る。2に高さ5mmほど流し、冷やし固める。白のゼリー液は、室温においていても時間が経つと固まってしまう場合があるので、2回に分けて作る。

▲ゼリー液にキルシュを加えると、ゼラチン臭がやわらぐ。アルコールが苦手であれば、レモン果汁を加えても。

5.青のゼリーを作る

1~2の要領で青のゼリーを作り、4に流して冷やし固め、4の要領で白のゼリーを流して冷やし固める。

6.緑のゼリーを作る

1~2の要領で緑のゼリーを作り、5に流して冷やし固め、4の要領で白のゼリーを流して冷やし固める。

7.黄のゼリーを半量分作る

1~2の要領で黄のゼリーを作り、6に流して冷やし固める。

8.残りの白のゼリーを作る

3~4の要領で白のゼリーを作り、7に流して冷やし固める。

9.オレンジのゼリーを作る

1~2の要領でオレンジのゼリーを作り、8に流して冷やし固め、4の要領で白のゼリーを流して冷やし固める。

10.ピンクのゼリーを作る

1~2の要領でピンクのゼリーを作り、9に流して冷やし固める。

市販のゼリーの素を使っても◎

カラーゼリーは、市販のゼリーの素を使ってもOK。フルーツゼリーの素を使うと、フルーツの味がする。水の代わりにフルーツジュースを使っても。色はカラージェルで調整する。

デコレーションのポイント

ゼリー液の着色には楊枝を使う。カラージェルを楊枝でほんの少し取ってつけて混ぜ、好みの色に仕上げる。

容器に流すときは、できるだけ側面につかないようにスプーンなどで注ぐ。側面についたら、キッチンペーパーなどでふき取る。カラーゼリーの間に白のゼリーを注いで白の層を作ると、カラーゼリーの色が際立つ。

レシピ考案:料理家・岡田礼子(おかだ あやこ)

お菓子教室DRAGEE(東京・麻布台)を主宰。大学卒業後、総合商社勤務。後に出版社でお菓子や料理などの編集に携わる。日本ヴォーグ学園HAPPY COOKINGにて5年間本部講師を勤めた後、2018年渡英。ロンドンのPeggy Porschen AcademyやSquires Kitchen International Schoolなどで研鑽を重ねる。おいしいお菓子と、美しいデコレーションに定評がある。海外のトレンドにも詳しく、テレビなどでも活躍。
●お菓子教室DRAGEE http://www.dragee.jp/

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MY LIFE RECIPE 編集部

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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。

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