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フライパンのままオーブンで焼く「豚肉とオレンジのハーブロースト」レシピ・作り方

材料を下ごしらえしたら、バットやオーブン、鍋、炊飯器に入れるだけ。あとはほったらかして待つだけで、どんどんおいしくなる料理がいっぱいです。待つ時間は少し必要だけど、手間はなし! 気がつくと、おいしい料理ができ上がっています。

そんな選りすぐりの簡単ごちそうレシピの中から、今回は「豚肉とオレンジのハーブロースト」のレシピをご紹介します。フライパンのまま、オーブンで焼くだけ! びっくりするほど簡単に、ローストポークができ上がります。鉄のフライパンがない場合は、耐熱性のバットでも作れます。

豚肉とオレンジのハーブロースト

[材料](4人分)
・豚ももかたまり肉…400g
・塩、砂糖…各小さじ1

・オレンジ…1個
・タイム…1/4パック
・バター…10g

[準備]
オーブンは180℃に温める。

1.下ごしらえする
オレンジはよく洗って水気をふき、約5mm厚さの輪切りにする。豚肉は表面に塩、砂糖をまぶす。

2.肉を焼く
鉄のフライパンにバターを熱し、豚肉を中火で全面に焼き色がつくまで焼く。

3.オーブンで焼く
写真のように2の豚肉を覆うようにオレンジ、タイムを加え、180℃のオーブンで20分焼く

4.10分おく
オーブンから取り出し、アルミ箔で覆い、10分おいて肉汁を落ち着かせる。

5.盛り付け
ハーブとオレンジの風味が移ったローストポークを好みの厚さにカットし、オレンジ、タイムを添える。ピンク色の断面が食欲をそそる。

鉄のフライパンがない場合はバットで

耐熱性のフライパンの代わりに、ホーローなどの耐熱性バットを使って焼くこともできる。作り方2で肉を焼いたあと、フライパンからバットに肉を肉汁ごと移し、オレンジ、タイムをのせて同様に仕上げる。

レシピ考案:料理家・星野奈々子(ほしの ななこ)

フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得、祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。著書に『記念日のごちそうレシピ』『スキレットの本』『朝ごはんの本』『おにぎらずとおにぎりの本』『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』(以上小社刊)、『味がしみ込んでおいしくなる 下味冷凍で作りおき』『新装版 12月31日でも間に合う簡単おせち』(ともに学研プラス)などがある。本書では、下ごしらえしておけばあとは漬けるだけ、焼くだけ、煮るだけ、炊くだけのほったらかしでOKの簡単レシピを多数紹介している。
Atelier Etoile http://hoshinonanako.com/

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MY LIFE RECIPE 編集部

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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。

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