YOLOスペシャル企画・トライアスロン初チャレンジに密着!【本番編1】
YOLO 編集部
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YOLO1周年キャンペーンの目玉賞品だった「ホノルルトライアスロン(以下、ホノトラ)出走権」。“目玉”の理由は、出走権に加えてスイム、バイク、ラン練習のサポート、渡航費や宿泊場所の手配、当日のバイクやウェットスーツの貸し出しまで、レースを主催する「アスロニア」が全面的にバックアップしてくれるから!そんなチャンスをゲットした当選者・木戸梓さんの、“ホノトラチャレンジ”を密着レポートします!過去2回連載しているスペシャル企画の、今回は、いよいよ本番編。
1回目の記事はこちら>>https://yolo.style/pr/ei_honotri180511/
2回目の記事はこちら>>https://yolo.style/pr/ei_honotri180512/
ハワイ入りしたのは、レースの2日前。成田空港にもホノルル空港にも、自転車を抱えた参加者が大勢いて、気分も自然と盛り上がっていきました。
現地に着いてから、説明会を受けます。日本語のブリーフィングがあるのは、この大会の心強いところ。何回か受けられるタイミングがありますが、準備を整えるためにも、これは初日に受けるのがオススメ。
現地では、ランニングの大会などで顔なじみだった人達とも再会。練習を一緒に行ったり、当日の会場を下見したり、緊張することなく当日を迎えることができました。
いざレース当日。午前4時に会場入りして、まだ薄暗い中でセッティングし、ウォーミングアップを始めます。
最初の競技はスイム。ハワイの大会では、当日朝の水温によって、ウエットスーツの着用が公式に認められるかが決まるので、その結果にドキドキ。今回は、公式記録としては認められないと決まりました。
これは、スイムが一番不安だった木戸さんは、本当はウエットスーツを着ていたかったため、ちょっと残念。でも、気持ちを切り替えて本番の空気を味わいます。
いざ、スタート!
いよいよ開会式。アメリカ国家、ハワイの州歌が流れ、選手達の顔が引き締まっていきます。この瞬間をカメラに収めることができなかったのを残念に思っていた木戸さんですが、心のレンズにしっかり刻むことができました。
エリート選手、男子選手と、各カテゴリーごとに数分おきにスタート。木戸さんは、6時15分の合図とともに海に飛び出していきました。1.5kmを泳ぐオリンピックディスタンス。一斉に多くの人が泳いでいくので、腕がぶつかったり、蹴られたりすることも。「なかなか折り返しのブイに向かって真っすぐ泳ぐことができずに、本来の距離より多く泳いだと思います」とは、終わった後の木戸さん談。途中、山本コーチの教えを思い出しながら、自分のペースを崩さないように泳ぎました。
本領発揮のバイク&ラン
続くバイクは40kmを走ります。アラモアナビーチパークを出発して、ホノルル空港方面へと自転車を走らせていきます。まだ、この時点で午前7時くらい。暑すぎることもなく、清々しい青空が広がります。そう、この日はまさにトライアスロン日和!だけど、40kmは思うより長い。途中、向かい風が強くて大変な時もありましたが、アスロニアの山本コーチに教えてもらったことやスタッフの皆さんにサポートしてもらったことを思い出しながら、とにかく楽しく挑戦できました。
最後は、木戸さんの一番得意のラン。ここでは、アラモアナビーチパークの中を周回しながら10km走ります。声をかけてくれる人も多いし、ラストのハーバー付近は景色もとてもよく、疲れも見せずに気持ちよく走れました。
そして、感動のゴール!この挑戦をすると決めてから、わずか1カ月足らずの短い期間でしたが、多くの人にサポートしてもらったり、インスタグラムで知り合った現地の人がゴールで待っていてくれたり、うれしさや感謝の気持ちが込み上げてきて、思わず涙がこぼれていました。
初体験にもかかわらず、終始笑顔で余裕を持って取り組めた木戸さん。本当にいい経験になったと話します。
ゴールタイムは、2時間59分51秒。ウエットスーツ着用のカテゴリーの中でも8位と、結果も大満足で締めくくることができました。
次回は、木戸さんが、このチャレンジを受けると決めてからの決意や思いをお届けします。お楽しみに!
写真:YASI SAKAI
ライター:猪俣和泉(YOLO編集部)
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