アサリ缶は汁が旨みの宝庫!ココロもカラダも温まる冬にぴったりな山ごはんレシピ
ランドネ 編集部
- 2022年01月14日
冬の低山でのんびり山ごはんを楽しみたいときにぴったりな、ほかほかのクラムチャウダーとスープパスタのレシピを紹介。主役はアサリ缶。この缶詰は、身というよりも、汁が旨味の宝庫! 疲労回復にも効果的&ボリュームたっぷりのレシピです。
Index
今回使うのは、アサリ缶!
アサリの旨み成分である「タウリン」は、アルコール代謝に一役買うため、二日酔い防止に効果があります。また、疲労回復にも効果的で、ミネラルも多く含まれるため、缶詰の汁まで使うことで、旨みも栄養も余すことなく使えます。
パンをスープに浸しながら食べよう
「クラムチャウダー」
【材料】(2人分)
アサリ缶…1缶(40g)
丸パン…2個(直径約15cm)
ジャガイモ…1/4個
ニンジン…5cm
タマネギ…1/8個
無調整豆乳…100ml
片栗粉…小さじ1
粉末パセリ…少々
【作り方】
●おうちで
1.ジャガイモ、ニンジン、タマネギは小口切りにし、500Wの電子レンジで1分30秒加熱しておく。粗熱を取ってから保存容器などに入れ、さらに保冷バッグに入れて持参する。
▲山で
2.丸パンの上部を薄く切り取り、パンをくりぬく。上部だけをナイフで切り取り、手で中のパンをつまんで取り出す。
3.鍋に2の丸パンと粉末パセリ以外の材料をすべて入れる(取り出したパンも入れる)。
4.よく混ぜながらとろみが付くまで中火で煮る。
5.2でくりぬいたところに3を入れ、パセリをふる(お好みで市販品のグリッシーニを添えても)。
丸パンは直径約15cmのものを使用。ごはん時までパンが潰れてしまわないようにクッカーに入れて持ち運びましょう。
でき上がり!
ポイント
山で作るときは、具材のジャガイモ、ニンジン、タマネギは、家で下ごしらえします。電子レンジで火を通すことで、山での手間も省け、調理時間も短縮。変色防止にもなるので、色よく仕上がりますよ。
クッカーで作ってそのまま食べちゃおう
「スープパスタ」
【材料】(1人分)
アサリ缶…1缶(40g)
パスタ… 80g
ニンニク… 1/2片
さやいんげん…2本
ミニトマト…2個
顆粒コンソメ…3g
こしょう…適量
【作り方】
1.ニンニクはみじん切り、さやいんげんはひと口サイズ、ミニトマトは半分に切る。
2.鍋に水300ml(分量外)を沸かし、ニンニクを入れてパスタをゆでる。
3.決められたゆで時間の1分前にさやいんげん、ミニトマト、アサリ缶を入れ、さらに1分煮る。コンソメで味を調え、こしょうをふる。
でき上がり!
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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