【本日発売】『ワンバーナーで山ごはんBOOK』レシピと基本ノウハウが充実!
ランドネ 編集部
- 2018年02月16日
山の景色を眺めながら食べる温かいごはんは、心も体も満たしてくれるものですよね。
自宅で料理するときのような手間ひまをかけずとも、山ならワンバーナーがひとつあれば、「おいしい!」を満喫するゼイタクな時間を、誰でも手軽に楽しめます。
そこで、アウトドア雑誌「ランドネ」の山ごはん特集を再編集し、基本のノウハウと67品の簡単レシピを一冊にまとめたMOOK『ランドネアーカイブ ワンバーナーで山ごはんBOOK』を作りました!
料理ユニット「つむぎや」のマツーラユタカさんに作っていただいたのは、山での定番、あつあつ麺に、ガツンと丼、焼きたてのホットサンド、そして焼きおにぎり。
写真は、逗子の仙元山に登り、フォトグラファー枦木 功さんに撮っていただいたのですが、シズル感がたまりません…!
ランドネ本誌でも連載中の、KIPPISカノウヒナタさんに教わったのは、シェラカップひとつでできるおしゃれ山ごはん。スープカレーに混ぜご飯、パスタにデザートまで、工夫次第でなんだって作れちゃいます。
レシピだけではなく、山好きの方々に楽しみ方も教えてもらいました! こちらは、イラストレーター木下綾乃さん、落合恵さん、料理創作ユニットGoma中村亮子さん、元永二朗さんの4名がメンバーの登山グループ「岳泉会」のスタイル。各自1~1.5人分ほどの食材を持ち寄って、お互いの動きを見ながら効率的に料理をつくるそう。分量をイメージしやすいホットサンドは定番メニュー。
アウトドアをコンセプトにした東京・水道橋のカフェ「BASE CAMP」オーナーのA-sukeさんに教えていただいたのは、燻製レシピ。使うのはコンビニ食材でも、自宅で準備をする余裕があるときにはひと手間かけて燻製にすると、味の深みが格段にアップ!
ボリュームたっぷりのハンバーグだって、コンビニ食材で作れるんです。友だちを誘って山登りするときのおもてなしにもグッドですね。
山で調理する時間をなるべく短くしたいときに頼れるのは、フリーズドライやドライフード。技術革新が進み、お湯を注ぐだけで簡単に調理できるのに、びっくりするほどおいしいものが増えてきています。そこで、最新ラインナップを、グルメで山好きな3人に食べ比べてもらいました。
東京・経堂の一軒家カフェ「しゅとカフェ」オーナーの首藤洋介さんに教えてもらったのは、インスタントコーヒーのアレンジレシピ。
もちろんこれから山ごはんデビューするビギナー向けに、基本アイテム選びのポイントや使い方も紹介。2018年の最新カタログも掲載しています。
さらに、山で手間なくおいしく仕上げるための食材選びのポイントや、持ち運びのコツなども掲載。
もっと山ごはんのレパートリーを広げたいと思っている方や、効率よく料理するコツをつかみたいと思っている方にもおすすめの一冊です。
【ランドネアーカイブ ワンバーナーで山ごはんBOOK】
書店やアウトドアショップ、WEBストアなどでぜひご覧ください!
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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