『星野リゾート　トマム』にかわいい「ヤギの郵便屋さん」が新登場！

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ランドネ編集部

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北海道最大級の滞在型リゾート『星野リゾート　トマム』のファームエリアに、2019年4月27日（土）～6月30日（日）までの期間、「ヤギの郵便屋さん」が新たに登場する。この郵便屋さんは専用のハガキで手紙を出すことができ、郵便局員に扮した愛らしいヤギの姿を見ることができるスポット。文字を彫ることができる葉を専用のハガキとして使用するため、手紙をヤギに食べられてしまう可能性も！　食べられずにポストへ投函できれば目的の場所へ届くので、ちゃんと手紙を出すことができるか、またはヤギに食べられてしまうかという、ドキドキ感を味わえる企画だ。

雄大な自然に囲まれた景観を眺め、のんびりと滞在を楽む“ファームエリア”

トマムは、リゾートとして開発されるまで約700頭の牛を飼育し、農業が営まれていたエリア。そんな、この土地が本来持っていた美しい風景を、訪れた人にも楽しんでもらおうと考え、約100ヘクタールのファームエリアとして運営。北海道の雄大な自然に囲まれて過ごせるスポットとして、今回は「ヤギの郵便屋さん」を実施する。

ポイント（1）　ヤギに手紙を食べられないか、ドキドキ感を味わえる

ヤギの郵便屋さんは屋外のファームエリアに位置し、シンボルツリーの根元にポストが設置され、ポストまでの道のりには、吊り橋や、高さが異なる丸太のステップがある。ヤギは高いところを好む動物なので、参加者がポストにたどり着くまでの間に、ヤギが高いところへ登って近寄ってくることも。これにより、手紙を食べられてしまうのではないかという、ドキドキ感が楽しめる企画だ。

ポイント（2）　葉に想いを込めて手紙を送る

この郵便屋さんでハガキとして使用するのは、タラヨウなどの葉。葉の裏面にペン先で字を彫ると、その部分が黒くなり文字として見えるため、タラヨウは「葉書」の由来となった葉と言われている。手紙から旅の思い出と共に自然を感じてほしいという想いで、葉をハガキとして使用。この手紙は、ヤギに食べられずにポストに投函すれば、日本全国へ届けることができる（※）。また、紙やインクなどを使用しないので、ヤギが食べてしまっても安心してかわいらしい姿を眺められる。
（※）配達の際は、葉を透明の封筒に入れて切手を貼る。

【DATA】
●ヤギの郵便屋さん
期間：2019年4月27日（土）～6月30日（日）
時間：9：00～16：00
料金：葉1枚…500円（税・サ・郵送料込）
場所：ファームエリア
予約：不可
対象：宿泊者、日帰り共に利用可
※葉の枚数には限りあり。
※天候状況や動物の体調により内容が変更、中止になる場合あり。

ファームエリアで楽しめる3つのスポット

【DATA】
●牧草ベッド
2017年7月に誕生した、牧草を敷き詰めたベッド。ふかふかな牧草の上で香りを感じながら、心地良い時間を過ごせる。
期間：2019年6月1日（土）～10月15日（火）
料金：無料
時間：9：00～16：00

【DATA】
●羊とお昼寝ハンモック
2018年4月に誕生した、本物の羊を数えながら昼寝を楽しめるスポット。ハンモックに寝転ぶと、羊と同じ目線で景観を楽しめる。
期間：2019年4月27日（土）～10月31日（木）
料金：無料
時間：9：00～16：00

【DATA】
●牧場ラウンジ
2018年7月に誕生した、牧場がテーマの屋外ラウンジ。牧草でできたソファに座り、雄大な自然を感じながらテイクアウトした軽食が食べられる。
期間：2019年7月1日（月）～9月30日（月）
料金：無料
時間：10：00～17：00

※ファームエリアで楽しめる各スポットは、天候状況や動物の体調により内容が変更、中止になる場合あり。

ファームエリア全体マップ

※「ヤギの郵便屋さん」は雪解け後に位置が確定する。

暮らすように滞在する宿で、自然に親しむプログラムを満喫しよう！

【DATA】
●星野リゾート　トマム／星野リゾート　リゾナーレトマム
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾート。「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめる。
住所：〒079‐2204　北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話：0167‐58‐1111（星野リゾートトマム代表）
アクセス：新千歳空港より車で約100分、JRで約90分（南千歳駅乗換）
部屋数：735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
チェックイン：15：00～／チェックアウト：～11：00
宿泊料金：ザ・タワー…1万2000円～、リゾナーレトマム…2万1500円～
（1泊朝食付2名1室利用時1名あたり、いずれも税・サ込）
URL：https://www.snowtomamu.jp