水上のパノラマ席「水鏡テラス」でロマンチックな夏夜を過ごそう

長野県・軽井沢の滞在型リゾート『星のや軽井沢』の宿泊者専用・森のほとりcafe＆barに、2019年8月31日（土）までの期間限定で水上のパノラマ席「水鏡テラス」が登場。森のほとりcafe＆barの正面に広がる“ケラ池”の中央に設えられ、森の営みを体感することができる。周囲は森と水に囲まれ、鳥やカエルの鳴き声が間近で聞こえ、生き物の息づかいが肌で感じられる。また、水鏡テラスで楽しめるドリンクとして、信州の夏にちなんだ3種のカクテルを用意。避暑地・軽井沢の自然環境と、冷涼な気候ならではの夏夜の楽しみ方を提案する。

宿泊者専用「森のほとりcafe＆bar」で非日常体験を

『星のや軽井沢』に隣接する「国設　野鳥の森」。その入り口にある“ケラ池”のほとりに2016年8月にオープンしたのが、宿泊者専用の森のほとりcafe＆bar。オープン以来、ゲストには自然を眺めて過ごす楽しさと時間を提供。2018年より夏季限定の屋外席を設けていて、2019年はその屋外席を水上に設置。360度自然に囲まれた空間で、自然の中心にいる自分を感じることができる。

POINT（1）　水上のパノラマ席「水鏡テラス」

水鏡テラスの席までは水面近くを歩いて行く。椅子の下に地面はなく、池は夜になると鏡のように周囲の景色を映し出し、ライトアップされた木々が水面を緑に彩り、森を吹き抜ける涼風が波紋を描く。また生き物はその営みを間近で感じることができる。周辺には多くの鳥が生息していて、中でも頻繁に見られるのがカモ。初夏から盛夏にかけては、カモが子育てを行う様子が見られる。それらカモをはじめとした鳥が羽を休め、野生のコウモリが水辺を飛び交い、サラウンドで4種のカエルが四重奏を奏でる水鏡テラス。自然を肌で感じながら夜の時間を過ごすことができる。

POINT（2）　森に浮かぶ夜空

水鏡テラスから上を見上げれば、森の木々で空が丸く切り取られ、無数の星が夜空を埋め尽くす。夕立が多い夏の軽井沢だが、雨は空気を洗い流し、涼しさと澄んだ景色をもたらしてくれる。水上から眺める星や月、頭上と水面の両方に広がる景色を見れば、圧倒的な非日常を感じられるだろう。二人の記念日に特別な思い出を作る場所として、また一人で静かな夜の時間を過ごす場所として、思い思いに過ごそう。

POINT（3）　水鏡テラスで味わう信州の夏にちなんだカクテル

水鏡テラスにて、グラスワインや地ビール、ウイスキー、果実酒など通常メニューの他、夏季限定で信州の夏にちなんだ3種のカクテルを提供。また、鹿肉のジャーキーや信州サーモンの燻製など、土地の味覚を楽しめるつまみも用意。ロケーションと共に味わうことで、旅の夜をより思い出深いものに。

・黒文字
クスノキ科の樹木「黒文字（クロモジ）」の枝を煮出した茶とウォッカの、ショートカクテル仕立て。黒文字の爽快感ある香りを生かした味わい。

・青リンゴ
信州のリンゴの季節は、青リンゴから始まると言われている（※）。甘みと酸味の強い昔ながらのリンゴの味をイメージし、青リンゴのリキュールにリンゴジュースを合わせたカクテル。
※参考：JA長野県ホームページ「長野県のおいしい食べ方」

・青柚子
柚子果汁の爽やかさと酸味を、ジンのほのかな苦味が引き締める。柑橘の清々しい香りが漂う。

【DATA】
●水上のパノラマ席「水鏡テラス」
期間：開催中～2019年8月31日（土）
時間：20：00～23：00（ラストオーダー22：30）
定員：1組（2名まで）
対象：『星のや軽井沢』宿泊者限定
料金：ドリンク代（オーダーによる）＋チャージ料500円（税込・サービス料10％別）　※宿泊代別
予約：不要　※当日の空き状況次第
備考：雨天中止
持ち物：濡れてもよい靴
※仕入れ状況により、料理内容や提供物、食材の産地が一部変更になる場合あり。

非日常空間で心と身体を癒す極上ステイ

【DATA】
●星のや軽井沢
澄んだ空気に包まれた「山あいの理想郷」と表現すべく、離れになった客室は水辺を囲み、部屋のテラスから四季折々の景色がのぞめる。
住所：〒389‐0194　長野県軽井沢町星野
電話：0570‐073‐066（星のや総合予約）
アクセス：JR軽井沢駅より送迎バスで約15分、碓氷軽井沢ICより車で約25分
部屋数：77室
チェックイン：15：00～／チェックアウト：～12：00
料金：5万1600円～（1室1泊あたり、食事別、税・サービス料別）　※通常予約は2泊より
URL：https://hoshinoya.com/

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