【本日発売】ランドネ5月号の特集は「旅上手なあの人のアウトドア道具」です!
ランドネ 編集部
- 2020年03月23日
道具とは、持ち主を映し出す鏡のようなもの。山と旅するあいだ、喜びも感動も、少しの辛さもともにし、使い込んだぶんだけ、思い出が刻まれています。ピカピカでも、ボロボロでも、その人にとっては大切な道具たち。なぜ、その道具を使い続けているのか、持ち主にしか分からないストーリーがあります。
道具は、知らなかった楽しみを教えてくれるものでもあります。あの道具があれば叶えられること、この道具があったからこそ、見ることのできた景色。
『ランドネNo.111 5月号』の特集では、アウトドアを愛する人の愛用する道具とその物語をお届けします。この本を手に取ってくれたあなたにも、この先人生を変えるような道具との出会いがありますように!
▲寒い冬が終わりを迎え、アウトドアフィールドに出かけたくなる暖かな陽気に包まれた春の日。モデル・女優の石坂友里さんは、仕舞い込んでいたアウトドア道具と、新しく揃えたウエアを持ち出して、日帰りハイクの旅に出かけました。そのときの山旅のようすをまとめた動画も、ランドネ編集部公式Instagramにアップしていますのでご覧ください!
▲「あなたの愛用道具見せてください!」では、素敵な暮らしやモノ作りの仕事をしている山好き女性4名(YURI MIYATA・宮田有理さん、midorinotent・クドウマユコさん、mauve・山本 葵さん、H/A/R/V/E/S/T・真田 緑さん)にインタビュー。作り出す"モノ"に対する想いや、愛用する山道具についてたっぷりとお話を伺いました。
▲各地を歩く4人のエッセイ「わたしの旅の相棒」では、モデル・仲川希良さんをはじめ山と旅を愛する女性に、思い入れのある山旅の道具と、その道具とのエピソードを紹介してもらいました。
▲「山好き女子のパッキング座談会」では、山歴6年の3人に、1泊2日の山小屋泊を想定した装備とその収納方法について、ざっくばらんに話してもらいました。山歩きのスタイルやバックパックの種類によって、パッキングの仕方や選ぶスタッフサックはバラバラ。快適なパッキングの参考に!
▲山歩きの気分を上げるものや、山ごはんを華やかにするものなど、山旅に活躍するアイテムは雑貨店やセレクトショップなどで出会えることも多々。ここでは、アウトドア好き女性6名がおすすめする、都内でイチオシのお店を紹介します。
▲今号の第二特集は「山歩きの基本用語辞典」です!美しい自然を表現する名称から、役立つ道具の読み方、安全のために知っておきたいキーワードまで。意味や使われ方を知り、理解しておくことで山での心動く瞬間を増やせる30の用語を解説。モデル/エッセイストの華恵さんの歩く、奥武蔵の官ノ倉山のようすも紹介しています。
▲インタビュー連載「だから、私は山へ行く。」は、写真家・田淵三菜さんです。23歳でひとり北軽井沢に移り住み、森のなかに立つ小さな山小屋に暮らしながら森の表情を撮り続けた彼女の、再生と希望の物語を紹介しています。
▲今号の付録は、四季折々の山の楽しみを描く「ランドネオリジナル 山を感じるカレンダー」です。ランドネ編集部がおすすめする季節(月)ごとの山とその魅力をイラストにした2020年4月はじまり、12枚のポストカード型カレンダーを作りました!画家・伊藤佳美さんの描く、鮮やかな色彩が美しく、山旅の楽しさが目の前に広がります。
今号は愛用する山道具と山を歩きたくなる、そんな一冊になりました。『ランドネNo.111 5月号』をぜひ、チェックしてください!
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。