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冬キャンプにぴったりなデザートレシピを3つ紹介!|ミニパンでキャンプごはんBOOK

色づいた木々の葉がだんだんと落ちはじめ、あっという間に寒い冬がやってきました。

この時期のキャンプで食べたくなるのは体の温まるごはん。「ごはんだけでなくスイーツも、温かいものが食べたい……」。そんな方におすすめしたいのが、ランドネ増刊号『ミニパンでキャンプごはんBOOK』の付録「ごちそうミニパン」で作るスイーツ。子どもと一緒に作れる、冬のキャンプでマネしたいレシピがたっぷりと収録されています。

今回は、『ミニパンでキャンプごはんBOOK』に掲載されているレシピの中から、厳選して3つのレシピを紹介します。冬でも気軽に楽しみながらスイーツを作りたい!という方はぜひ見てみてくださいね。

①ほくほく焼き芋

水を入れてフタをするだけでホクホクの焼き芋ができちゃう!熱々のお芋でバターを溶かしたら、ローズマリーで香りをつけたり、シナモンやメープルシロップをかけたりして味変してもおいしい。

材料

・サツマイモ(小ぶりなもの)…1~2本
・バター…適量
・塩…少々
・胡椒…少々
・ローズマリー…4cmくらい1本
・シナモン…少々
・メープルシロップ(はちみつでもOK)…適量

作り方

1. スキレットをしっかりと温め 、サツマイモを入れる。水80㎖を加え、フタをしてから弱火にかける。

2. 15分ほど経ったらフタを開けてひっくり返す。水が蒸発していたら大さじ2ほど水を追加して裏面も5分ほど加熱する。

3. 焼き芋にナイフで縦に切り目を入れ、バターをのせる。片方にローズマリーをのせて塩胡椒、もう片方にはシナモンと塩、メープルシロップをかける。

②スキレットスモア

キャンプの定番スモアをスキレットでカンタンに作れちゃうレシピ。マシュマロを敷き詰める作業が楽しい。バーナーで表面を炙ってこんがりさせれば美味しさ倍増!合わせるビスケットは塩気があるものがおすすめ。

材料

・バター…10g
・チョコレート(板チョコ1枚分)…50g
・マシュマロ…80g
・ビスケット…適量

作り方

1. スキレットにバターを熱して溶かし、割ったチョコレートを敷く。

2. マシュマロを上に敷き詰めて蓋をし、弱火で5~6分ほど熱を加える。

3. 火から下ろし、フタを取る。バーナー(トーチ)があれば表面を炙る。

4. 好みでビスケットですくって食べる。

③スキレット大判焼き

スキレットの形を生かした、ちょっとおもしろい大判焼き。あいだに挟むジャムはお好みの味を選んで。あんこ×クリームチーズもオススメ!

材料

・ホットケーキミックス…100g
・たまご…1/2個分
・牛乳…50㎖
・無糖ヨーグルト…大さじ1
・クリームチーズ(16gのブロックタイプ)…1個
・好みのジャム…70g

作り方

1. 密閉式ビニール袋にたまごと牛乳 、ヨーグルトを入れて混ぜ、ホットケーキミックスを加えて混ぜる。

2. あらかじめスキレットにはバターを塗っておく。生地が細く出るように袋の角を小さく切って顔を絞り出す(フタのほうにも描いておく)。

3. 弱火にかけて、表面がふつふつとしてきたら、袋の角をさらに大きく切り、生地の半量を全体に広がるようにまわしかける。

4. 全体にふつふつして生地がふくらんできたら火から離し、ジャム、 チーズの順にのせる。

5. 2のフタも同様に生地を焼き、ふくらんできたら、本体とフタを合わせて再び弱火にかける。

6.  片面3分焼いたらひっくり返して、さらに3分焼く。火から話して5分ほど余熱で火を通す。

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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