体育の日に、駒沢で『あなたにとってのスポーツの意義』を考えてみよう
ランドネ 編集部
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スポーツとは、義務? 楽しみ? それとも?
2020年の東京オリンピックが近づいて来るが、我々が親しんでいる『体育の日』が、東京オリンピックの開会式の日であったことをご存じだろうか? 現在はハッピーマンデー制度で日にちがズレるが、1964年の10月10日が東京オリンピックの開会式であったことがそのルーツなのだ。
スポーツというものに対する意識は時代とともに変わっていく。戦時中は富国強兵にひも付いていただろうし、東京オリンピックが開催された時代以降の高度経済成長の時代は『体育会系』という言葉が表す通り、学校生活の中で身体を鍛えるためであったり、就職活動や、企業人として優秀であるためのスポーツであったりした。
対して、現在は自由にレジャーとしてスポーツを楽しむ素地ができ、誰もが長い間健康に過ごすために生活にスポーツを取り入れるようになった。
みなさんのお知り合いにも、週末、登山に出かけてあり、サーフィンに行ったり、フットサル、スケードボードを楽しんだりという人が多いに違いない。
駒沢公園で『Charming Komazawa』開催
カジュアルに身近にスポーツがある生活を営むためには、幼少期から身近にスポーツがあった方がいい。
2017年10月9日の体育の日に、1964年の東京オリンピックの会場として使われた駒沢オリンピック公園総合運動場で、そんな子供たちのためのイベント『Charming Komazawa』が開催される。主催は公益財団法人東京都スポーツ文化事業団。時間は10:00〜16:00。
開催されるアトラクションは、中央広場でサーフィンロデオ、ボルダリング、バスケットボールアトラクション、ステージプログラムなど。屋内球技場前広場ではストライダー、キッズバイク教室。屋内球技場では、新体操元日本代表の小西夏生と平田美沙紀による小学生以上向けの新体操体験、一輪車選手の佐藤彩香による一輪車体験。
その他にも、ラグビー体験、親子ふれあいサッカー、ホッケー体験、スポーツカイト体験……など多彩なイベントを開催。
長い人生、常にスポーツとともにあり、健やかに生きていきたいものだ。
(村上タクタ)
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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