アウトドア好き30組の愛用道具が満載！ランドネ特別編集『山道具とキャンプ道具』発売中

ランドネ /

ランドネ編集部

2022年02月21日

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【2月22日発売】
ランドネ特別編集『山道具とキャンプ道具』

道具を見れば、その人がどんなアウトドアの楽しみ方をしているのか、よくわかります。外ごはんが好きなのか、軽さを求めているのか、道具が重くても自分だけの“お楽しみ”を優先させているのか。ひとつのものを長く愛用するのか、最新アイテムを取り入れながら、楽しみの幅を広げているのか。2月22日発売、ランドネ特別編集『山道具とキャンプ道具』では、30組のアウトドア好きさんの愛用道具を、山登り編とキャンプ編に分けて、たっぷりと紹介しています。

この撮影でとても印象的だったのは、広げてもらったお気に入りの道具について話してくれるみなさんの表情がとてもキラキラしていて、素敵だったこと。それらの道具といつ出会い、どんな旅をして、どんなふうに使って、と。一つひとつに物語があり、そのシーンを想像しながら聞く私たち（編集部員）は、共感したり、驚いたり、憧れたり。一人ひとりのスタイルは違うけれど、みなさんが、心から山歩きやキャンプを楽しんでいるんだなと感じることができ、とにかく楽しい撮影でした！（みなさん、ありがとうございました！）。

ぜひ、登場していただいた30組の中から、自分のスタイルに合う人を見つけてみてください。アウトドアの新しい楽しみ方が見つかったり、道具選びの参考になるはずです。

ゆるくて、心地よい、仲間と歩く宝登山とふもとの旅

山と温泉、喫茶店、おいしいものなどをコースに取り入れた″よくばり″な山歩きを好む山岳会「岳泉会」のメンバー（Goma中村亮子さん、イラストレーター落合恵さん、ソフトウエアエンジニア元永二朗さん）が、ロウバイが見ごろの宝登山での日帰りハイクへ。仲間とゆるく山とふもと歩きを楽しむようすや、バックパックに詰め込んだ山道具を紹介してくれました。

お気に入りの道具と山歩き。日帰りハイク編

日帰りハイク編には、モデルでフィールドナビゲーターの仲川希良さんが登場（表紙も希良さんです！）。「春の気配を探しに、ワクワク気分の里山ハイク」をテーマに、愛用するバックパックや防水ジャケット、トレッキングシューズ、お気に入りアイテムを紹介。機能性はもちろん「ずっと好きでいられるかどうか」も、道具選びでは大切にしているポイントだそう！

お気に入りの道具と山歩き。テント泊編

テント泊編では、「衣食住」を詰め込んだバックパックの中身を一式、紹介してもらいました。バックパック一つ分、背負える分だけに厳選されたアイテム選びは、軽さを重視したり、快適性を大切にしたり、その両方をバランスよく取り入れるための道具を選んだり。テント泊デビューを目指している方は、ぜひ参考に！

サコッシュの中身見せてください！

サイフやスマホ、行動食や地図など、山旅のあいだにサッと取り出したい小物などを入れておくのに便利なサコッシュ。いま、普段使いとして愛用している人も多いのでは！どんなタイプを使用していて、中には何を入れているのか。気になるサコッシュの中身を、4名の山好きさんに紹介してもらいました。

お気に入りの山道具を探しに、人気アウトドアショップへ

京都の大文字山を撮影で歩いたことをきっかけに、高尾山を歩いたり、手ぶらでキャンプをしたり。アウトドアへの興味をもち始めた、チェコ・ノー・リパブリックの武井優心さんとタカハシマイさんは、お気に入りのアウトドア道具を求め、山梨県のアウトドアショップ「SUNDAY」へ。商品知識の豊富なスタッフさんに教えてもらいながら、アイテム選びを楽しみました！

旅の道具エッセイ。矢部華恵さん「アイゼンをつけてくれた分厚い手と、優しい横顔」

使い込まれた道具には、必ず、忘れられない大切な思い出があるもの。「旅の道具エッセイ」では、エッセイスト・矢部華恵さん、山岳収集家・鈴木優香さん、料理研究家・山戸ユカさんの3名に、思い出の道具にまつわる旅のエピソードを紹介してもらいました。矢部華恵さんは、山の師匠にもらった「カンプのアイゼン」に込められた、大切な思い出とこれからの想いを。

アウトドアブランドの広報さんに聞きました！

山歩きを楽しむために必要な、さまざまなアイテムを取り扱うメーカーのスタッフさんが愛用する道具とは、どんなものか。自社ブランドの長年愛用するアイテムと注目アイテム、個人的にお気に入りで愛用する道具までを紹介してくれました。パーゴワークス片岡優梨さんの長年愛用アイテムは、三つ折り式「トレイルバンクS」！

気の置けない仲間と楽しむ女子キャンプ！

約13年前からの「女子キャンプ」仲間である、キャンプコーディネーターこいしゆうかさんと、外ごはんスタイリストの風森美絵さん。お互いのキャンプ道具を長年近くで見ているふたりだからこそ、感じる道具選びの変化や、いまも昔も変わらないものなど。キャンプを楽しむあいだ中、絶え間なく続く女子トークとふたりの愛用道具を紹介しています！

焚き火対談。自分たちに似合うキャンプの楽しみ方

note配信ラジオや音楽イベントを一緒に行なう仕事仲間であり、キャンプ仲間でもあるミュージシャンのKeishi Tanakaさんと、ラジオDJの中島ヒロトさん。キャンプスタイルの異なるふたりが焚き火を囲みながら、好きな道具のことや、キャンプの楽しみ方について語り合う、焚き火対談をお届け。仲間の道具を見て、取り替えたり、買い換えながら揃えたという愛用道具も紹介します！