凝縮したあさりの旨味とピリ辛の味付けが美味！「あさりの台湾風炒め」レシピ・作り方

貝や、魚缶など便利な加工品も低糖質。貝にもタウリンが豊富です。気をつけたいのは、はんぺんやちくわなどの練り製品。つなぎなどに糖質が含まれるので、とりすぎに注意しましょう。

そこで今回は、旨味たっぷりの「あさりの台湾風炒め」を紹介します。あさりをにんにくと豆板醤で炒めてピリ辛に。好みで香菜を添えます。冷蔵で3〜4日の保存が可能です。

あさりの台湾風炒め（糖質4.5g／110kcal）

［材料］（2人分）
・あさり（砂出ししたもの）…250g

【A】
・にんにくのみじん切り…1本分
・豆板醤…小さじ1

・赤唐辛子の輪切り…1本分
・酒…大さじ2

【B】
・しょうゆ…小さじ2
・みりん、オイスターソース…各小さじ1

・ごま油…大さじ1

1．あさりは殻をこすり合わせて洗う。
2．フライパンにごま油と【A】を入れて中火にかける。香りが立ったらあさりと赤唐辛子を加えてさっと炒め合わせ、酒をふり入れてふたをする。
3．貝が開いてきたら【B】を加え、強火でからめるようにして炒める。

ポイント

あさりはふたをして酒蒸しにし、貝が開いたら調味する。

レシピ考案：料理家・金丸　絵里加（かなまる　えりか）

料理家、管理栄養士、フードコーディネーター。料理全般はもちろん、健康を考えたメニュー提案にも定評があり、栄養指導、企業などのメニュー開発をはじめ、テレビや書籍、雑誌などで幅広く活躍中。著書は、『レシート貼るだけダイエット』（マガジンハウス）、『毎日のごはんは、これでいい』（主婦の友社）など多数。