ゴルファーに“羽”を授ける「フォーティーン」の新アイアン『PC-3』のやさしさ
- 2021年07月26日
『PC-3』はクラブメーカー「フォーティーン」が新たに打ち出した「フェザーライン」、最初を飾るモデルです。ドライバーのヘッドスピード40m/s未満のゴルファーのために考え抜いた“やさしさ”を備えたアイアンとはいかなるものなのでしょうか。
Index
フォーティーン史上最もやさしいアイアン「PC-3」
“難しそう”、“玄人好み”。クラブメーカー「フォーティーン」に対して、そうした印象を持つゴルファーは少なくありません。フォーティーンの『PC-3』は、メーカー自らそうしたイメージを払拭すべく立ち上げた新モデルライン「フェザーライン」の第一号です。バックフェースに刻まれたブランドアイコンの「羽」を象徴するような、誰もが振りやすく、打ちやすいをコンセプトに仕立て上げた性能は、ドライバーのヘッドスピード40m/s未満のゴルファーが体感できる「やさしさ」が詰め込まれています。
アマチュアゴルファーのアイアン悩みを解決するテクノロジー
特徴は球の上がりやすさとダフリのミスへの強さです。比重の重いタングステンをそのままソールに採用したワイドソールは低重心設計。フルキャビティの芯の広さに加えて、自然に振るだけでしっかり球が上がってくれます。その上、7番アイアンのロフト角をアマチュアが問題なく振れる30°とし、それより小さい番手のピッチは狭く、大きい番手は広いという、変則的なロフトピッチとすることで、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーでもしっかり距離の階段を作れるよう配慮されています。
また、カスタムウェッジで培ったソール面の巧みな設計ノウハウを応用する「三日月リッジソール」は、ダフっても飛距離のロスを抑えてくれる。今回、そんなPC-3の性能をテストしてくれたのは、ゴルフ系SNSで活躍する小川真理菜さんと、ゴルフビギナーでファッションモデルの修平さん。共にドライバーのヘッドスピード40m/sの二人だが、球の上がりやすさとヘッドの抜けに驚いた様子。老舗が創業40年で培ったやさしさ、実際の芝の上でご体験ください。
【ポイント1】
球が上がる!ソールがそのままタングステン、番手別の重心設計
タングステンをそのままソールに採用した低重心設計を番手別に採用。#7のロフト30度を中心に距離の階段ができるロフトピッチです。
【ポイント2】
ウェッジ譲りの三日月リッジソールでヘッドが抜ける
リーディングエッジの後方に地面を受ける面を作ることでインパクト時のダフりを補正。ダフりによる距離のバラつきを抑えてくれます。
【ポイント3】
誰でも振れる、驚きの振り抜き感をもつ軽量カーボン
シャフトはマットブラックのコスメが洒落たカーボン製。軽量でヘッドスピード40m/s未満のゴルファーも振り切れる。ワンフレックスなので迷わず選べます。
「PC-3」の試打レビュー
for Lady
女性ゴルファーの試打レビュー
(ヘッドスピード.35m/s)
ベストスコア80の小川さんが感じたのはヘッドの抜けの良さ。「ソールに厚みがあるのにインパクトで抵抗なくヘッドが抜ける感じ。弾道は高くキャリーが不足しがちな女性にも嬉しい。やさしいのに構えるとブレードが薄めですっきり見えるのも個人的に好き」
for men
ビギナー男性ゴルファーの試打レビュー
(ヘッドスピード.40m/s)
ゴルフ歴の浅い修平。普段使用中の先輩から譲り受けた難しいアイアンとの違いに驚き。「身長の割に飛ばないのが悩みだったのですが、普段通りに振ってもPC-3は段違いに球が高く上がり飛びますね。ダフっても球が上がって前に飛んでくれて安心して振れます」
EVEN×FOURTEEN コラボYouTube動画もチェック
誌面と連動したYouTube動画は全2回、フォーティーン開発担当である、池田氏による「PC-3」の解説となる前編と、テスター2名による試打動画の後編(順次公開)も合わせてみてください。
フォーティーン
https://www.fourteen.co.jp/
- Brand :
- 楽園ゴルフ
- Credit :
-
写真○六本木泰彦 文○藤井順一
衣装協力○アンパスィ問ブラックアンドホワイトスポーツウェア▲03-6265-6580
撮影協力○緑野カントリークラブ▲0274-24-6111 問フォーティーン▲027-387-8760
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楽園ゴルフ編集部
ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。
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