強くて真っすぐに飛ばすにはアドレスとテークバックで8割決まる
- 2021年11月19日
ドライバーのつかまりが悪く、打球が右にしか飛ばない。そこで一生懸命フェースを返してつかまえようとすると、今度はフック。そんな人に向けて、強い球でまっすぐに飛ばすコツをティーチングプロの菅原大地さんに教えてもらいました。今回はアドレスの基本をご紹介します。
Index
「勝手につかまる」スイングが理想
インパクトの瞬間にフェースを返す意識を持っているのに、現実はスライスが酷くなったり、時折フックしてしまったりしてしまう方は多いと思います。クラブはとても速く動いているので、自分で操作しようとしてもイメージと現実が懸け離れているのです。
つかまえようとし過ぎて余計な動きが入り、それがスライスの原因になっている場合もあります。 自分で制御できるのはアドレスとテークバックまで。ここさえ正しければ「つかまえようとしなくても勝手につかまる」というスイングができ、余計な動きもなくなります。
アドレスの基本をおさえよう
【1】右肩が少し下がる
【2】シワが右肩を向く
両手共に親指と人差し指の付け根のシワが右肩を向くように握る。下の画像のように、右手を内側に絞り込みすぎてしまうのはNG。
【3】手は左股関節の内側
【4】ボール位置は左足カカト内側
Check!「右足の内側で踏ん張る」
腰が流れにくくなる
テークバックで腰が右に流れてしまうと体の回転がしにくくなり、手打ちの原因に。下半身が地面をしっかり掴んでいる感覚が大切。
菅原大地
ティーチングプロ。プルーフコーポレーション所属。運営するYouTubeチャンネル「Daichi ゴルフTV」は登録者数30万人超え。
瀬戸晴加さん
「DaichiゴルフTV」メンバー。モデル業を始めマルチに活躍。現在はゴルフにどハマリ中。インスタグラム「@setoharu1030」では多くのフォロワーを抱える。
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楽園ゴルフ編集部
ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。
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