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こいしゆうかさん✕牧野ステテコさんの「おひとりさまキャンプごはん」拝見!

2021年春にテント泊に憧れ装備を揃えた牧野ステテコさん。こいしゆうかさんに装備チェックと設営方法を教えてもらった前回に続き、今回はお互いのひとりキャンプごはんを、披露し合うことに!

おひとりさまキャンプごはんを拝見

披露してくれたのは…

キャンプコーディネーター
こいしゆうかさん

女性が自立してキャンプをする「女子キャンプ」など、さまざまなテント泊スタイルを提案&活躍。最近は、長野県の高峰温泉でスノーシュー&ごはんを楽しむ旅へ。

芸人
牧野ステテコさん

登山歴11年。富山県黒部市出身。前回、こいしさんに教えてもらったテント泊のアドバイスを活かし装備を見直し。その後、笠取山で初めてのテント泊デビューを経験。

まずはこれから!設営&くつろぎ時間

こいしゆうかさんのテント設営はあっというま!

こいしさんの使うマッチ型の着火剤ファイヤーライターズは、あっというまに火起こしができる優れもの!

イスに座ってくつろぎながらでも調理がスムーズにできるよう、ミニマムに配置。

テント設営はあっというま!

ステテコさんの“アクロバティック設営”は健在

「前回よりもテント設営はスムーズなはず!」。手際はよくなったものの、ポールが空高く持ち上がる“アクロバティック設営”は変わらず。硬い地面にペグ打ちも少々難航。

▲こいしさんとのイスの格差を嘆くステテコさん。

設営後は、持ってきたビールと焼酎で乾杯!

▲現地ですてきなお土産ゲットするのも、キャンプ旅の楽しみ!
▲タオルを手ぬぐいに変えて軽量化成功。イラストには、登山でのできごとや注意事項が描かれている。

お腹がすいたら調理スタート

こいしゆうかさんは、ウッドプランク・バーベキューで燻製&蒸し焼き!

▲右上)木の板の上に食材を並べて蒸すウッドバーベキュー。右下)現地調達のパンも炭火でカリカリに。中央下)お酒のおつまみにさっとつまめるカモ肉のお惣菜。左上)お湯を沸かして注ぐだけの即席スープ。中央)現地で蒸すだけお肉たっぷりのシュウマイ。

ステテコさんを驚かせた、ウッドプランク・バーベキュー。専用の木の板の上に、サーモンとトマト、マッシュルーム、レモン、ローズマリーを並べて、アルミホイルを被せ焚き火の上に置くだけ。燻製&蒸し焼きに!

ウッドバーベキューが完成するまでのあいだは、最近楽しんだアウトドアについて話すふたり。

サーモンは火が通りやすいので、木が燃えきる前に完成!このままお皿として使えて、食べ終わったら燃やしてOK。

メスティンの底に専用の網を置き、買ってきたシュウマイを蒸しておつまみに。

▲お酒やドリンクは、お気に入りのカップやマスで飲むと気分が上がる。

ステテコさんは、ホタテごはんや辛ラーメンを手際よく調理

▲右上)パクチーたっぷり野菜と肉入り大好き辛ラーメン。中央)メスティンと固形燃料で作るホタテごはん。中央下)お酒のおつまみにまず作る(プチっと)キムチ鍋。右下)キャンプのときくらいは飲みたいちょっといいビール。
▲お母さんから届いた缶つま!

ホタテごはんをメスティンで炊く前に、即席のお吸いものをプラスしておいしさアップ!

おつまみにしたキムチ鍋の残りに水を足し、割った麺と卵、ウインナーとかやくもイン。

▲まだちょっと米が硬いかな……?

辛ラーメン歴1年半のステテコさん。「ずっと気になっていて食べたら、ウマっ!味濃っ!普段家ではラーメンをあまり食べないけど、山ごはんにはいいなと」。自炊派のステテコさんは手際よく調理を進める。

▲100円ショップで見つけた保冷バッグをこいしさんにクオリティが高いと言われ、「うれしー、これがこんなにほめられるなんて!」。
▲「前回持ってきていた重たい箸入れをやめて、密閉式袋にまとめました!」。

ひとりキャンプごはん対談

こいし:お久しぶりです。ついに山でテント泊デビューされたんですね。おめでとうございます!

牧野:はい!念願の笠取山に行ってきました。こいしさんに教えてもらったことを教訓に、装備を少し見直して軽くしたり、設営をしたり。

こいし:たしかに、テントの設営が早くなりましたね。

牧野:よっしゃー!

こいし:キャンプはしてますか?

牧野:奥多摩のキャンプ場などに4〜5回ほど。こいしさんは?

こいし:2021年は100日間くらいはキャンプをしてましたね。

牧野:すごい!そんなこいしさんのキャンプごはんが拝見できるということで、楽しみにしてきました。

こいし:でも私のごはんは“ずぼらめし”ですよ(笑)。基本、買ってきたものをそのまま食べたり、焚き火で焼くだけとか。

牧野:このお肉モリモリで、見るからにおいしそうなシュウマイは?

こいし:買ってきたものです。メスティンで蒸して食べようかなと。キャンプをしながら旅をするときなんかは、その土地のものを食べたいので外食もしますし。ちなみに、大分の別府温泉で食べた蒸し料理がおいしくてハマってしまい、キャンプごはんでも「蒸したい」と!

牧野:そんな感じで、なんかうれしー。

こいし:ステテコさんはどんなごはんを作るんですか?

牧野:はい!まずはビールはプシュッと開けて、おつまみ用にキムチ鍋を。野菜をちょい残ししたところに、大好きな辛ラーメンを投入します!そして私もメスティンでホタテごはんを炊こうかと。

こいし:メスティン炊飯!?

牧野:2回くらいやって失敗してるんですが、新しくゲットした固形燃料用のゴトクもあるので、心強いです。まあ、ちょっとくらい硬くても自分用なら、全然いいですけどね。あ、こいしさんの焚き火台、おなじやつ持ってます!うれしー。焚き火でも何か作るんですか?

こいし:はい、ずぼらめしを(笑)。ウッドプランク・バーベキューといって、木の板の上に食材を並べてアルミホイルでフタをしたら、焚き火の網の上に乗せて、あとは待つだけ。簡単に燻製料理ができちゃうやつです。

牧野:え、板ごと燃やしちゃうってことですか?

こいし:はい!ダッチオーブンは重いし値段も高いけど、これならバックパックキャンプにだって持っていけるし、最後は焚き火で燃やして愛でることもできちゃう。

牧野:すごい、勉強になるー。これはどのくらいで完成に?

こいし:感覚です(笑)。たまにアルミホイルをめくってみて。あ、いい感じじゃないかな!こうやって、お酒を飲みながら料理を作って、できたら食べて、また作ってと、ダラダラとやるのがキャンプでは楽しいですね。

牧野:私のメスティンごはんは……うん、蒸らせばOKですね!そして辛ラーメンには、“持っているとみんながほしがる”パクチーをたっぷりとのせて完成です!

こいし:よかったら、燻製食べてみませんか?

牧野:食べたいです!いただきますー。うわ、サーモンがキレイなピンクですね〜。しっかりと燻製の味がしてます。おいし〜。トマトもトマトじゃないみたい!ラーメン、いかがですか?

こいし:いただきます!辛い(笑)。でも体が温まる〜。これは飲んだあとの〆によさそう。

牧野:次は、シュウマイをマネしてやりたいな。メスティンの底に敷く網があれば、できますもんね!あとはこの焼いていい板も。

こいし:道具を探して使うこともキャンプの楽しみですよね。雑貨屋さんとかに行っても、“これキャンプに使えそう”目線になっちゃいます。お酒を飲むにも、お気に入りのカップのほうがおいしく感じますし。

牧野:こいしさんはキャンプでは何を飲むんですか?

こいし:この時期は、ウイスキーのお湯割りですかね。ステテコさんは、ビールのあとは?

牧野:焼酎のお湯割りで。キャンプごはん、最高ですね!

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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