さけはアノ栄養素が摂れる貴重食材!+野菜で内側から美しく。
YOLO 編集部
- 2020年03月19日
「さけ」は、アスタキサンチンが摂れる貴重な食材
さけはオールシーズン手に入るうえ、栄養満点。価格も比較的安価と、いいことづくし。なかでも、アンチエイジングに気を遣う人にはおなじみの抗酸化物質、アスタキサンチンが摂れる数少ない食品です。さらに、タンパク質や、血液をサラサラにする良質な脂もたっぷり。だからこそ、さけ料理は毎日の食卓にぜひ取り入れてほしいメニューです。
ここではあっという間に調理ができて栄養満点の、さけが主役のレシピをご紹介します。この「さけのちゃんちゃん焼き」は、さけにプラスして野菜もたっぷりとれ、さらに、発酵食品のみそを使うヘルシーな一品。
今回使用する秋ざけは、秋に産卵のために故郷の川に戻ったさけです。ほかの季節にとれるさけより、脂が少ないため、味がこってりした料理や、油を使った料理でも、さっぱりといただけますよ。秋ざけが手に入らない場合、生さけを使用してもOKです。
さけのちゃんちゃん焼き
【材料】(2人分)
生さけ(秋ざけ)…2切れ
塩・粗びきこしょう(黒)…各少々
キャベツ…4枚
にんじん…1/2本
玉ねぎ…1/2個
しめじ、またはエリンギ…1パック
A
みそ…大さじ2
みりん・酒…各大さじ1
マヨネーズ…小さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
サラダ油…大さじ1
【作り方】
1 さけに軽く塩、こしょうをふっておく。キャベツはざく切りに、にんじんは5cm長さの短冊切りにし、玉ねぎはくし形に切る。しめじは石づきを取ってほぐす。
2 フライパンにサラダ油を熱し、さけを盛りつけたとき上になる面からしっかり焼く。裏返して野菜を加え、ふたをして3分くらい蒸し焼きにする。よく混ぜ合わせたAをかけ、さけにしっかり火が通るまでふたをして5~6分蒸し焼きにする。
3 器に2を盛って好みでバター大さじ1をのせ、全体を混ぜて食べる。
POINT
魚の片面を焼いたら裏返して野菜を加え、蒸し焼きにして中まで火を通します。調味料を加えてさらに蒸し、みその風味を移します。
出典:『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(著者:魚屋三代目)
ライター:楠田圭子
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。