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ダイエットは効率が命!痩せるためのベースづくりをしよう

今年こそメリハリボディを手に入れる!の前に

新しい年が始まって1カ月がたち、今年こそダイエットする!という決意を持って動いている人も多いかもしれません。私もその一人。

エクササイズやスポーツを行うと起こる体の変化を確実に実感するためには、痩せやすい体を作りこそが不可欠。今回は、ヨガのポーズを実践して痩せるためのコツを紹介。日常生活に取り入れると、みるみる変わっていくので、ぜひ意識して!

痩せるベースを作る基本メソッド

10秒間かけて息を吐き切る

鼻から2〜3秒で息を吸い、口から10秒かけてゆっくり吐き切る腹式呼吸。息を吐く時、お腹をへこませて体の中心部へ向かって絞りながら、肛門がへその裏に来るようにイメージしてみましょう。肛門を引き上げて締めていくことで、全身の力を下腹部に集めていきます。

10秒間は、ある程度勢いのある息を吐くのにちょうどいい長さ。これ以上短くても、長くてもNG。単純な腹式呼吸に比べ、よりパワフルで痩せやすい体になります。

丹田に力をつけて体の中心線を定める

健康な心と体を手に入れるには、丹田力と体の中心線を定めることが大切。そのための秘技がこの「5本貫通」と言われるもの。

へそ下5cmから仙椎に1カ所、両足腸腰筋から仙腸関節へ各1カ所。両足の内モモのつけ根に各1カ所。計5カ所に1mの棒を貫通させて、体の前後で中央に寄せて束ね、絞ることを想定してみましょう。全身にキュッとする感じでしょう?

こうすると丹田に力が集まり、下腹部に強い刺激が感じられるようになります。ヨガのポーズもこれをイメージしながら行うと、より早く効果が得られるようです。

肩甲骨は下げて首や背骨は伸ばす

ヨガポーズを取る時に力が入ると、無意識のうちに肩が上がってしまいます。それでは肛門に力が入らなくて、10秒で息を吐き切るのも難しいもの。常に肩甲骨を下げ、首は伸ばすように心がけて。

喫茶店などで出される折り曲げ可能なストローをイメージするのもいい方法。あのストローのギザギザ部分を伸ばしていくと、初めより長くなりますよね。人間の背骨は頭蓋骨からお尻の先まで、32個の椎骨がつながっています。その背骨が伸びるのをこのストローのようにイメージしてみるのです。背骨の他、体中の関節も伸ばしてみましょう。

こんな風に、体をまず使いやすい状態にすると、痩せる体に変化していきます。ウォーミングアップ的に考えて、取り入れてみてくださいね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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