髪型が決まらない本当の理由はコレ!【スタイリング剤の使い方】
YOLO 編集部
- 2020年03月20日
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髪形が決まらない朝って、ほんとイライラ
前髪も巻きもうまくいかない!髪形が決まらない。どうしよう……ただでさえ時間がないのに。いつもの私じゃない!これって雨のせい?それとも占いの悪影響?イライライライラ。
納得のいかない髪形でテンションが上がらないまま一日を過ごすなんて、信じられませんよね。
思ったようにヘアスタイルがまとまらない時、実はそれってスタイリング剤が問題かも。自分が求めている仕上がりや髪質に合わせて、最適なものを選べれば、そんな悩みは解決です。それぞれの特徴を参考にして、なりたい髪型に合わせたスタイリング剤を使い分けましょう。
4種のスタイリング剤を使い分けよう
1.スタイリング剤の定番「ヘアオイル」
ドライヤーやヘアアイロンを使う前に付けることで熱から髪を守り、サラサラでツヤのある仕上がりになります。
付けるタイミング
ドライ前の濡れた状態がベストです。乾いた毛先に付けてもいいですね。
おすすめの髪質
絡まりやすい髪やクセ毛。熱のダメージを受けやすい髪と相性がいいです。
付ける量
伸びがいいのでミディアムでポンプ1、2プッシュ分を毛先全体に広げます。
付け方のコツ
手のひらでよく伸ばし、濡れた状態の髪に毛先1本1本に行き渡るよう指を通しながら付けましょう。
2.柔らかく伸びて潤いを与える「ヘアクリーム」
キープ力は弱く、髪の保湿に役立ち、指通りのよい柔らかい質感に仕上げます。
付けるタイミング
ウェット時に使うもの、ドライ後に付けるもの、どちらの種類もあります。
おすすめの髪質
乾燥毛。ダメージ毛。ナチュラルな仕上がりにしたい時におすすめです。
付ける量
長さや髪の毛の量に応じて調整しましょう。ベタつかない程度に伸ばして付けるのがポイント。
付け方のコツ
手のひらに広げ、髪の内側から手を入れて散らすようにしながら、毛先を中心に付けましょう。パサつきが気になる部分は指で付け足します。
3.形を作りながらキープできる「ワックス」
キープ力も質感も幅広く、髪になじませながら動きや形を形成できます。
付けるタイミング
スタイリングの後に束感を作ったり、フォルムを整えたりできます。
おすすめの髪質
種類が豊富なので髪の太さや毛量に応じ、適したものを選べます。
付ける量
パール1個分から付けて、足りなければ追加。最初に付け過ぎないようにしましょう。
付け方のコツ
手のひらに広げ、髪を握るようにつけるとカールがキープできます。毛先に付けるとまとまりが出ますよ。
4.仕上げに役立つ「スプレー」
ツヤを出すものやスタイルをキープするものが中心。このひと振りで仕上がりが変わります。
付けるタイミング
スタイルが完成した後の仕上げに。
おすすめの髪質
細くて柔らかく、ボリュームが足りない髪に適してます。
付ける量
必要なところに少量スプレー。付け過ぎると白い粉を吹くことがあるので注意しましょう。
付け方のコツ
ボリュームを出したい部分の髪を持ち上げ、20㎝離した位置からスプレー缶を揺らしながら付けます。
スタイリング剤をきちんと選んで、朝からハッピーな一日を過ごしましょうね。
出典:『大人の旬髪カタログ』(エイ出版社刊)
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