驚くほど髪が変わる!プロが教えるシャンプーのやり方
YOLO 編集部
- 2020年03月07日
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そのシャンプーのやり方、間違っているかも
なんだか髪質がよくないような…特別なヘアケアも大事ですが、何と言っても日々のシャンプーで髪は大きく変わります。そこで、原宿の人気ヘアサロン「ティエラ」代表の三笠竜哉さんに、正しいシャンプーのやり方を教えてもらいました。
「しっかりとシャンプーした後は、髪がふんわり立ち上がるのを感じられる人も多いです。さらに泡をつけた状態でマッサージを加えれば、頭皮の血行促進、お肌のリフトアップにつながります。すすぎは39~40度のぬるめのお湯でしっかり洗い流しましょう」
ブラッシングからスタート
1.生え際から頭頂部に向けてブラッシングし、頭皮の汚れを浮かします。
2.シャワーで全体をしっかり流しましょう。ここで髪の汚れはほとんど落ちます。
3.シャンプーの適量はボブで1プッシュ、ロングで2プッシュ程度。
4.髪にシャンプーが行き渡りやすいよう、まずは手のひら全体に広げます。
5.シャンプーはえり足から。地肌よりもまずは髪に広げるイメージ。
6.シャンプーをシャカシャカ泡立てながら上へと広げていきます。
指の腹でジグザグに!
7.フェイスラインからトップに向け、指の腹で頭皮をこすって洗います。ジグザグに動かすのがポイント。
8.後頭部も下から上に向かって。ジグザグを描きながら頭皮を洗います。
9.大きい横ラインの動きで、頭皮全体をもう一度こすりましょう。
プロが進める「泡パック」をやってみよう!
【泡パック-1】4本の指の腹で、生え際からトップに向けて強めに押してマッサージ。顔のリフトアップにもつながります。
【泡パック-2】耳上は手のひらで強く押してリフトアップ。ここには太い血管があるので、血行促進につながりますよ。
【泡パック-3】首の後ろは親指の腹でこすりあげるように。マッサージしながら、泡の洗浄成分を浸透させます。
すすぎ残しは頭皮トラブルの原因。しっかりチェック!
10.シャワーでしっかりシャンプーを落とします。目安は1分半~2分半。
11.首回りや生え際は泡が残りやすいのでしっかりすすぎましょう。
12.髪はこすらずに、タオルで包んでギュッと握って水分を取ります。地肌をタオルで軽くこすって水分を取りましょう。洗い上がりはすっきり爽快!
ちょっとしたポイントをおさえれば、いつものシャンプーが毎日のヘアケアになります。手順は多く感じるけれど、慣れれば難しいことはひとつもないので、さっそく今日から始めてみてね。
出典:『大人の旬髪カタログ』(エイ出版社刊)
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