春といえばのあの食材!〇〇を使った変わり種カレー炒めレシピ
YOLO 編集部
- 2020年04月29日
カパ体質が優位になる春に食べたいもの
アーユルヴェーダでは、春はカパ(水)の気質が優位になる季節。花粉症などのアレルギーも、カパの悪化やアーマ(未消化物)が原因です。その対策としてカパを鎮静する苦味、渋み、辛みを取り入れましょう。春の野菜は苦味が強いため、カパを減らしてくれますが、逆にヴァータ(風)の要素が増えてしまいます。緩和法としては、サラダなどに植物油を少し多めに使い、全体のバランスを取りましょう。
今回ご紹介するのは、タケノコのカレー炒めです。旬のタケノコを、カレーやショウガで味つけることで辛みを加え、カパを下げるメニューにします。
◇タケノコのカレー炒め
【材料】(3人分)
タケノコ(水煮) 150g
ブロッコリー 1/2個
白ごま油 小さじ2杯
ショウガ 少々
クミンパウダー 少々
酒 大さじ1杯
だし醤油 小さじ2杯
水 1/2カップ
カレー粉 小さじ1杯
みりん 小さじ1杯
塩 少々
コショウ 少々
ごま 少々
【作り方】
1:タケノコを食べやすい大きさに切っておく。
2:ブロッコリーをゆでて小分けにする。
3:鍋に白ごま油を入れ、刻んだショウガとクミンパウダーを入れて香りを出す。
4:タケノコをさっと炒め、酒、だし醤油、水を入れて5分ほど煮る。
5:カレー粉とみりんを入れて、全体をなじませる。
6:塩とコショウを加え、ブロッコリーをさっとあえてでき上がり。仕上げにごまを振る。
ライター:幸雅子
出典:『ヨガと食事をもっと楽しむ!』/「ヨギー&ヨギーニのための旬をいただく四つの方法」
監修:高橋佳璃奈/東京都江戸川区にある「ビューティーライフ研究所」主宰。アーユルヴェーダセラピスト、健康心理カウンセラー、アロマケアワーカーとして活躍中。介護福祉士、健康心理士、美容家の資格も。日本アーユルヴェーダ学会評議委員、日本アロマコーディネーター協会主任講師、日本健康心理学会会員。
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