太ってしまったのは食べすぎではなく、排泄できていないから!?
YOLO 編集部
- 2020年07月31日
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出せない体はやせない体
痩せたいなら食事のコントロールは必須です。初めはやる気があったはずなのに、いつの間にか元に戻ってしまう…。それはやっぱり効果がわかりにくいからではないでしょうか?でも、やったことがすぐに体の状態に表れないのは普通のこと。とはいえ、やっぱり変化を感じたい!そんな女子達に、とてもシンプルな方法を教えてくれるのがこの本です。
『下半身からやせる食べ方』(蓮見カノン:著/ダイヤモンド社)
食べ過ぎではない?
今の体形になってしまったのは、食べすぎが原因だと思っていませんか?実は食べたものが排泄できていないから、だとしたら?この本で教えてくれるのは、「出す力」。バランスのよい食事を取って、出す力をキープ。そして出せる量だけ食べようという考え方です。
「出すサイクル」を作る食事
食事のルールはいくつかありますが、基本は著者の提案する「カノン食」を一日一食取り入れるだけ。特別なメニューではなく、「白いご飯」、「生野菜のサラダ」、「肉・魚のおかず」で合計1食250gにします。
ちょっと少なく感じますか?私は感じました!でもだまされたと思って、一日に一食だけだし、チャレンジしてみました。その結果、翌日少々ではありますが、必ず体重が減るんです。サイズダウンはこれからですが、これを続けていれば!とモチベーションも上がります。
他にも、出すサイクルを作る飲み物や副菜の食べ方もあるので、できることから始めていけばよさそう。
また、本の後半に掲載されている「部分太りにならない食べ方」。ここではどんな食べ物が、どのパーツを太らせるかを教えてくれます。自分の食生活と照らし合わせてみれば、なるほどと納得。
少しずつでもチャレンジしてみれば、体も軽くスリムになれそう。オススメの一冊です。
ライター:幸雅子
画像出典:amazon
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