日本人の顔は運動不足!?表情筋は使わないと衰える…その理由とは?
YOLO 編集部
- 2020年08月11日
日本語を話す時に使っている表情筋はたったの〇〇%!
運動不足と聞くと身体のことだと思いがちですが、実は顔にも運動不足があるのです。しかも、日本人の顔は運動不足と言われているのを知っていましたか?その理由を50代の美容家、モデルとしてエイジレスな魅力を放つ原志保さんに教えてもらいました。
「その理由は言語にあります。話すことで顔にある筋肉=表情筋が動くわけですが、その使用率が極端に少ないのが日本語なのです。英語は60%、ドイツ語は80%が動いていると言われていますが、日本語はたったの20%!日本語はあまり口を開かなくても発生できる言語のため、表情筋をほとんど使っていないのです」
気になる顔の悩みは表情筋が衰えているから?
ほうれい線が気になる…顔全体がぼやけていると感じる…など、顔に関するお悩みはいろいろありますよね。運動不足になると身体がむくみやすくなったり、凝りやすくなったりするのと同じように、表情筋も使っていないとさまざまな症状が出てきてしまうのです。
「使わない筋肉は固くなり、そして衰えていきます。その結果、顔のたるみ、ほうれい線につながってしまうのです。だからこそ、顔ヨガや、自分では鍛えられない顔の筋肉にアプローチしてくれる美顔器を使用するなど、普段から意識して表情筋を鍛えることが大切です」
取材協力:
原志保さん
1969年生まれの美容家。モデルとして活躍する傍ら、ダイエットアドバイザー、フィットネスインストラクターなど、肌と身体のトータルビューティスタイルを提案している。
ライター:木川誠子
- Brand :
- YOLO
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