今から対策!見落としがちな髪のUVケア
YOLO 編集部
- 2024年02月27日
だんだんと暖かい日も増えてきて、冬よりも紫外線に気を付けたい季節が近づいてきました。肌はもちろんのこと、髪のケアもしっかりして、頭の先からきれいな女子になりましょう。
ちなみに、髪は顔の3〜5倍もの紫外線を受けると言われています。紫外線はキューティクルのはがれやパサつき、枝毛、切れ毛まで引き起こす髪の大敵。しっかりとケアしてあげることが美髪を作り出すポイントです。
Index
今日からできる紫外線対策
1.抗酸化作用のあるアウトバストリートメントをしっかりと
紫外線の影響で、髪のアミノ酸が酸化してしまうことで、さまざまなダメージを引き起こします。抗酸化作用が強い、ビタミンEを豊富に含むアウトバストリートメントで、酸化を防ぎつつ潤いを与えてあげましょう。
例えば、ビタミンEが豊富な米ぬか油と、ローズマリーオイルを主体に作ったエッセンスはオススメです。コーティング力のあるオイルでも◯。髪のUVスプレーなども有効ですが、髪にいい成分ばかりではないので、成分表を見て気をつけて使いましょう。
02. 日傘や帽子で日差しから守る
当たり前の話ですが、何より日に当たらないことが一番の対策です。蒸れるのが嫌な人は、通気性のいいものを選んであげれば、快適に過ごせます。頭皮の日焼けも防げるのでオススメです。
03. 紫外線が強い時間帯の外出を避ける
日中、紫外線が最も強い時間帯は11時から14時と言われています。(夏は11時から12時の1時間が最も強烈なんだとか。)紫外線量の強い時間に出かけるのはなるべく控えて、髪や頭皮に紫外線が当たる量を減らしてあげましょう。
いかがでしたか?ダメージが大きい時間帯は、朝から行動していると紫外線を避けにくかったりしますが、少しの工夫で当たる量を減らすことができます。髪はお肌のように自己修復能力がないので、ダメージを受けてしまった場合、しっかり補修や保湿をしてあげることが大切。低刺激のシャンプーなどを使ってあげるのもいいですね。
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ライター:木村泰河(YOLO編集部)
監修:安田悠人/青山の有名ヘアサロンにて経験を積み、店長としてたくさんのお客様を担当。薬剤の知識に基づく丁寧なカウンセリングと繊細な技術でサロンワーク中心に活躍
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