仕事に疲弊してしまったら…非日常を感じにプチ旅行にいこう!
YOLO 編集部
- 2024年04月22日
周り、見えてる?
朝から晩まで毎日仕事や日常に追われていると、どうしても視野が狭くなりがち。仕事の時間じゃないのに、仕事のことが頭に浮かんでいたり、明日のスケジュールを布団の中で考えていたり…。
休む暇なく過ごしていると、今していることだけが全てのような気がして、だんだんと余裕がなくなってきます。一つの失敗がすべての終わりのように感じてしまい、ピリピリといつでも気を張っている状態です。
目の前のことだけじゃなく、もう少し広い視野で見てみましょう。それは、心の余裕を作ることにもつながり、自分の今していることの意味や、どのような取り組み方がいいかを考えるいいきっかけになるかもしれません。失敗にもどっしりと向き合うことができるでしょう。
視野を広げるのに私達はどうしたらいいでしょうか?いい方法の一つは、いつも行かない場所や少し遠くに出かけることです。
非日常へ飛び込もう
日常のありきたりな風景から、一歩踏み出して非日常へ飛び込んでみましょう。そうすると、どっぷり浸かっていた日々の出来事を少し離れた視点で見ることができます。
私達が毎日過ごしている場所は大体決まっていて、そこまで広い範囲ではありません。最寄りの駅から職場の駅の往復だったり、いつもの電車の中やそこまでの道、毎日通っているその景色は退屈なものに感じる人もいるかもしれません。
そんないつもの風景から、少し離れた景色を見てみましょう。新しい発見やいつもと違う楽しみ、感動を味わうことができます。目の前のことだけを考えていた狭い世界から、いつもと違う広い世界に行くことで、自分が一生懸命悩んでいたことや考えていたことが、実はそんなに思い詰める事ではなかったと気づくでしょう。
週末などを使ったプチ旅行や、それが難しければ日帰りでも、少し離れたところに旅に出たり、自然を満喫したり、お気に入りの場所に出かけたり。そんな非日常の体験を取り入れる事で、日常の行き詰まった心も解けてきます。
ゆったり構えて日々のことに取り組むと、ピリピリしている状態よりもスムーズにいくこともたくさんあります。ちょっと疲れてきたな…と思ったら、ぜひプチ旅行を試してみてくださいね!
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ライター:櫻井麻美
さくらいあさみ。大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。
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