間違った姿勢では怪我のもと!正しいプランクって一体どういう姿勢??
YOLO 編集部
- 2024年06月13日
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“プランク=体幹を強くする”ということ?
普段からくねくね歩くような人、腰が柔らかい人、腹筋が弱い人などが体幹力を高めるためにオススメの基礎筋トレ「プランク」。でも、シンプルな姿勢だけに、正しい姿勢を取りづらい。それを続けていると、体を壊す可能性もあるので、きちんとした正しい姿勢を覚えたい。今回は、プランクの正しい行い方にフォーカス。
どんな人にプランクは必要なの?
体全体はもちろん、鍛えていても体幹がグラグラしている人は、安定している体にする必要があります。
プランクができるかチェック!
自分にプランクのトレーニングが必要かどうかは、とりあえず10秒間プランクをしてみることでチェックします。
・できなかった人:必要です。何日間かやり続けてみましょう。
・バッチリできる人:同じプランクを毎日しなくてもOK。背中に物をのせて、より負荷をかけて行ってみるのもいいでしょう。
ヒジつきプランクで鍛える!
では、プランクの正しいやり方を確認。今回はヒジつきの姿勢で行います。
ヒジを床に着け、両手は握ります。肩はヒジの真上にくるように。全身に刺激を届かせるためには、脊柱の生理的湾曲(S字カーブ)を保ちながら、腰から頭側とお尻側で引き合うように、体を伸展させます。
この姿勢で全身に力を入れてみて、太もも裏のハムストリングス、ふくらはぎ、ヒップ、体幹まわりに力が入っているか確認します。その状態で10秒間保てるかどうかを確認。
10秒間できなかったら何日間か続けて行いましょう。
NGポーズと応用編も確認
【NG1】
お腹が下に落ちて、頭が下がっています。
【NG2】
お尻が上がっています。
【上級編】
片腕で行ってみましょう。骨盤が開かず、左右とも床と平行になっているように注意します。伸ばした手は握っておきます。
プランクは正しい姿勢で行い、それが保てるようになることで、その他のトレーニングの質も向上させます。自分はきちんとしたプランクができているか、試してみましょう。
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モデル=大石尚子
カメラ=樋口勇一郎
ライター:安藤けいこ
監修:菅原順二/多くのアスリートが通う、東京・渋谷・中目黒にあるトレーニング・スタジオ・アランチャ主宰。ピラティスを基本とした、単にボディメイクをするだけでなく体の基礎機能を向上させ、さらに進化させるトレーニングに定評がある。
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