持続可能なフィットネス「ロードバイク」、その究極の1台トレック・マドンを体験
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自転車は究極のフィットネス、その継続時間の長さは女性のウェルネスに新たな可能性をもたらしてくれます。特にいま開催されているツール・ド・フランスに代表されるロードバイクのその究極のスポーツかもしれません。今回は、アメリカの自転車ブランド「トレック」が東京・六本木にあるヒルズ カフェ/スペースで最新バイク「トレック・マドンGen8」のPOP-UPイベントを開催、ロードバイクの魅力とイベントの模様をお届けします。
Index
ロードバイクがなぜ究極のフィットネスといわれるのか?
自転車はエクササイズとアウトドアの楽しみを融合させる最適な方法です。特にロードバイクは女性にとっても効率的な全身運動を提供し、ストレス解消や心身の健康増進にも寄与します。ロードバイクに乗ることで、筋肉の強化、心肺機能の向上、カロリーも消費できるといったメリットだらけ。
ロードバイクの運動効果は、他のスポーツと比較しても非常に高いと言われています。
まず、心拍数が適度に上がることで有酸素運動の効果が得られ、脂肪燃焼が促進されます。また、脚部の筋肉を主に使用するため、太ももやふくらはぎの引き締め効果も期待できます。さらに、バランス感覚の向上や、背筋や腹筋など体幹の強化にもつながります。
さらに軽く軽快に走れるロードバイクで自然の中を走ることで、精神的なリフレッシュが図れ、ストレス解消にも役立ちます。特に景色の良いコースを選ぶことで、ライドの楽しさが倍増します。友人や家族と一緒に走ることで、ソーシャルな繋がりも深まり、より充実した時間を過ごすことができます。
さらに、ロードバイクは他のエクササイズに比べて関節への負担が少ないため、長時間の運動が可能です。膝や腰に問題がある方でも、適切なフォームで乗ることで、無理なく続けることができます。これにより、持続的なフィットネス効果が期待でき、日常生活の中での健康維持がしやすくなります。
ツール・ド・フランスで選手たちが21日間で3500㎞もの距離を走れるのは、ロードバイクが究極のフィットネスであることの好例ともいえます。
今回、ポップアップイベントに参加していたモデルアスリートの2人も究極のフィットネスでもあるロードバイクには関心をよせていました。
「ロードバイクは膝への負荷が低く、有酸素運動ができることはすごく魅力です」(走って跳べるモデルアスリート @haruka_koyama__ さん)
「100マイルなど長距離ランやトレランにチャレンジする私には、長時間持続的できるロードバイクはやってみたいです」(ファンランナー @aochan1025)
注目を集める自転車ブランド「トレック」
アメリカの自転車ブランド「トレック」では今回より多くのユーザーにロードバイクの魅力を知ってもらうために、東京・六本木にあるヒルズ カフェ/スペースで最新バイク「トレック・マドンGen8」のPOP-UPイベントを開催しました。
このトレックは、世界中で愛される自転車ブランドであり、革新的な技術とデザインで知られています。1976年にアメリカで創業されたトレックは、以来、自転車業界のリーダーとして多くの優れた製品を生み出してきました。トレックの自転車は、その性能と信頼性の高さから、ツール・ド・フランスに出場するプロフェッショナルライダーにも選ばれています。
トレックの使命は、「世界を変える」ことです。環境に配慮した製品開発や、サステナビリティへの取り組みを通じて、より良い社会を目指しています。トレックはまた、様々なコミュニティ活動にも積極的に参加し、サイクリング文化の普及に努めています。
フィットネスに良い自転車とは?
フィットネスに適した自転車を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、空気抵抗と軽さが挙げられます。空気抵抗を最小限に抑えることで、効率的にスピードを出すことができ、長距離のライドでも疲れにくくなります。また、自転車が軽いほど、上り坂や加速時にかかる負担が軽減され、快適なライドを楽しむことができます。
この記事では、さらにロードバイクのフィットネス効果、トレックのブランド背景、フィットネスに最適な自転車の選び方、そしてマドン Gen 8の詳細について紹介します。
空気抵抗を抑えるための形状
空気抵抗を抑えるためには、エアロダイナミクスに優れた設計が必要です。トレックの新型マドンGen 8は、自転車の形状をコンピュータ解析することでより最適化した形状を採用しており、これにより高速走行時の空気抵抗を大幅に低減しています。これにより、ライダーはより少ないエネルギーで高速を維持することができ、長時間のライドでも疲労を感じにくくなります。
軽くするためのカーボン素材
軽量化も重要な要素です。マドンGen 8は、素材を工夫することでフレーム全体が非常に軽く仕上がっています。この軽量設計により、上り坂のパフォーマンスが向上し、ライダーはよりスムーズに力を伝えることができます。また、軽量であることは、運搬や収納の面でも大きな利点となります。
フィットネスに良い自転車は、これらの技術的な要素に加え、人間工学に基づいた設計も重要です。マドンGen 8はハンドル形状も工夫することで、ライダーを究極のエアロポジションに導きます。これにより、長時間のライドでも快適な姿勢を保つことができ、体への負担を最小限に抑えることができます。
マドンGen 8について
2024年7月5日に発表された新型マドン Gen 8は、トレックの最軽量と最速を融合させた究極のロードバイクです。それまでのトレックのラインナップにあった計量モデルÉmonda(エモンダ)のように軽く、マドン Gen 7のように速いこのバイクは、世界のトップレーサーのフィードバックをもとに設計され、力強く上るときも、フィニッシュラインを駆け抜けるときも、ライダーの力を最大限引き出します。
Gen 8は、まったく新しい900シリーズOCLVカーボンと先鋭的な新しいチューブ設計により、Émonda SLR フレームセットと同程度の軽さを誇り、マドン Gen 7 フレームセットよりも320g軽くなっています。この軽量設計により、登坂時のパフォーマンスが向上し、ライダーはよりスムーズに力を伝えることができます。
フレームは究極のOCLV900のマドンSLRと、普及モデルのOCLV500のマドンSLの2種類。フレーム形状は同じですが、SLはSLRよりフレームセットで250g重くなります。
マドンSL
マドンSL 7
95万円(税込、シマノ・アルテグラDi2、ボントレガー・アイオロスプロ51)
マドンSL 6
72万円(税込、シマノ・105 Di2、ボントレガー・アイオロスエリート35)
マドンSL 5
(税込、44万9000円、シマノ・105 Di2、ボントレガー・パラダイムSL)
- Brand :
- YOLO
- Credit :
- 撮影と文:山口博久 (バイシクルクラブ編集部)
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Profile
山口 博久
バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。
バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。