良質な睡眠につながる夜の過ごし方とは??
YOLO 編集部
- 2024年12月17日
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良質な睡眠のための夜時間の使い方
今日も一日頑張った!そんな日は、いい睡眠を取るための準備をお忘れなく。睡眠は、どんな美容液やサプリメントよりも、美を育んでくれるのです。
まず、自律神経のスイッチをスムーズに入れ替えることが大切です。自律神経は活動を促す交感神経と、リラックスさせる副交感神経の二つがあり、眠るためには副交感神経を優位にさせることが肝心です。
例えば、時間のある夜に運動をしがちですが、あまりにも遅い時間にハードな運動をすると、お昼の活動を支える交感神経が優位になりがちなので、おすすめできません。また、お風呂に入った後のパワフルなエクササイズもNG。すでに筋肉が軟らかくなっているところに、さらに運動を加えれば、どんな人でもオーバーワークになってしまいます。
寝ている間に胃腸を休ませるためには、できるだけ早めに食事をすませておきましょう。ぬるま湯のお風呂にゆっくり浸かって。血行をよくします。疲れた日には体をほぐしましょう。ベッドに入る30分前までには終わらせます。その日の疲れは、その日のうちにリセットは鉄則。脂肪も疲れも「ためない女」を目指して、今夜もゆっくり休みましょう。
一日頑張った体をいたわる方法3選
1:筋肉を重力から解放し余計なこわばりを防ぐ
両ヒザを立てて仰向けに。背骨の筋肉を重力から解放することで、アウターマッスル(表層筋)の余計な収縮に邪魔されず、体の深部にある筋肉を効果的にほぐしていけます。呼吸は自然に。
2:足の血流を促進させ、筋肉疲労を取り除く
体の軸が左右にブレないように、体幹を意識しながら両足を上げ、ヒザから足をパタパタと動かします。ふくらはぎや太モモの裏を刺激して、足の血流を促し、むくみを解消。疲労物質を流しましょう。足を動かす時は、ふくらはぎなどに力を入れずに楽に行います。腰が浮かないように注意。
3:背骨のマッサージ
息を吐きながら、背骨の一つひとつの骨を床から離すように、お尻を上げます。背骨まわりの筋肉がほぐれると、全身の血行が促進し、体温が上がります。その体温が少し下がる時が眠り時です。
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ライター:幸雅子
出典:『きれいを更新するメソッド』
監修:菅原順二
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