やる気があるのに、だらだらするのは栄養不足かも!? 集中力UP食材で作るお手軽レシピ
YOLO 編集部
- 2020年07月20日
テキパキと仕事をこなし、仕事が終わればサクッと切り替えをして、プライベートモードにチェンジできる人がいる一方、だらだらと仕事をして、家に帰ってもだら~と過ごしてしまう人もいます。その違いは何? それは、きっと集中力の差です。
集中力はメンタルによって左右され、メンタルは食事によって大きく左右されます。やる気はあるのに、だらだらしてしまいがち、気が散ってしまいがちな人は、脳内の神経伝達に必要な栄養成分が不足しているのかも。気になる人は、有効成分を要チェックです!
集中力UPの有効成分とおすすめ食材
集中力UP に不可欠なのは、脳細胞と神経伝達物質の活性化です。おすすめ食材の中でも注目は青魚。神経伝達物質を生成するだけでなく脳細胞をしなやかにして神経伝達を円滑にし、集中力をUPさせます。
・ギャバ:脳の酸素供給量を増やし、脳細胞を活性化する
=玄米、発芽玄米、アスパラガス、発酵食品
・ビタミンB6:神経伝達物質の生成に関わる
=サンマ、カツオ、マグロ、レバー、赤ピーマン、バナナ
・ビタミンB12:中枢神経の機能を維持する
=シジミ、サンマ、レバー
・レシチン:脳内で神経伝達物質として働く
=大豆、卵黄、ごま油
・オメガ3脂肪酸:脳細胞をしなやかにして神経伝達を円滑にする
=青魚、ナッツ
集中力をUPするお手軽レシピ
アジのアヒポキ丼
【材料】1人分
ご飯…茶碗1杯
アジ刺身…80g
A(黒酢または酢…小さじ1 醤油…小さじ1 ごま油…小さじ1)
ベビーリーフ…適量
赤ピーマン…1/4個
クルミ…大さじ2
【作り方】
1 ボウルに食べやすく切ったアジの刺身、Aを入れて混ぜる。
2 器にご飯を盛り、ベビーリーフ、スライスした赤ピーマン、1をのせ、砕いたナッツを散らす。
アジとナッツに含まれるオメガ3 脂肪酸が神経伝達を円滑に。抗ストレスに働くビタミンCを多く含む赤ピーマンもおすすめです。レトルトの玄米ごはんを使ったり、卵黄を加えてもGOOD! ぜひお試しを。
出典:「メンタルを強化する55の基本」
ライター:藤岡操
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