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モテ女子の必須アイテム“ハッピーオーラ”をまとった人になる「花の呼吸」

初代「ミス・ヨガ」である沖知子さんのモットーは「健康第一、一生笑顔」。ヨガスタジオだけでなくオフィスにもヨガを広げている沖さんに、「幸せホルモンを増やす“花の呼吸”」について聞きました。

“花の呼吸”でハッピーに

呼吸は、心に大きく影響しますよね。プレゼンなど緊張する場面を、何とかうまく乗り切りたい!知子さん、そんな時はどうしたらいいですか?

「自分を客観的に見て、落ち着かせることが大切。呼吸は心を写しだしています。普段より速い呼吸は緊張している証拠。落ち着くには、意識的に呼吸のスピードを緩めて、なるべく深く吸うことです。でも、実はこれさえも緊張してできないこともあるんです。そこで、オススメはちょっと目を閉じて、呼吸を意識して、いいイメージをすること。いいイメージに入り込めれば、そのイメージの中で、緊張をだんだん忘れていけます」

ところで、素敵な人は“ハッピーオーラ”が出てますよね。周りの人まで巻き込んでいく、ウキウキしてしまうような雰囲気をまとっています。この“ハッピーオーラ”が漂う人になるにも、呼吸でできますか?

「呼吸で“ハッピーオーラ”をまとった人になれますよ。私は、“花の呼吸”という呼吸法をやります。感謝の気持ちが湧いてくる呼吸法です」

知子さんのヨガクラスで、最後のシャヴァーサナ(屍のポーズ)の直前に行うという“花の呼吸”。床に仰向けになって目を閉じ、左手をみぞおち、右手を胸の真ん中に置きます。手と手の間にある、悲しかったら苦しくなり幸せだったら温かくなる、いわゆる“心”に意識を向けます。

セロトニンを増やして、幸せ全開!

「イメージとしては、鼻から吸う呼吸でキラキラした光を心に送り、その光で心を満たしていく、そういう作業ですね。自分の心を感じると、すごくハッピーになります。感謝の気持ちがあふれてくるのを感じるので、私はこの呼吸法が好きです」

知子さんのレッスンでは、最後に生徒さん同士でお花を贈り合うそうですが、“花の呼吸”にも同じ効果が得られると言います。「セロトニン全開の状態ですね」と知子さん。

必ずしも横たわっていなくても大丈夫。自分の心を感じる時間を取って、少し呼吸に意識を向ける。そして、イメージしながら呼吸を続ける。“花の呼吸”で、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」をたくさん分泌しましょう。あなたも“ハッピーオーラ”満開の、モテ女子にランクインです!

 

ライター:沢田聡子
監修:沖知子/2016年Miss WORLD JAPANファイナリスト、初代「ミス・ヨガ」を受賞。2017年から株式会社ブレストラン・代表取締役として、呼吸の大切さを伝えている。

 

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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