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ぜひ取り入れてみて!あなたの毎日を変える効果的な昼寝と朝寝坊の方法

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、昼寝や朝寝はどんな風にすれば効果的なのかというお話です。

朝寝坊にも、効果的な方法がある!

休みの日、日ごろの睡眠不足を解消するために朝寝坊する人も多いですよね。ただ、それによって、逆に調子が悪くなってしまう場合もあるようです。

「週末に寝だめする方は多いと思いますが、かえってだるくなる場合もあります。朝寝坊したい場合は、いつもの起床時刻の2時間後までに起きたいですね。起床時間のズレが2時間を超えてしまうと、体内時計が狂って、時差ぼけ状態になり、メラトニンの分泌や睡眠・覚醒のリズムがバラバラになって、逆効果になります。その結果、月曜日からずーっと時差ぼけ状態になってしまって、木曜日から金曜日にようやく本調子に戻るようなことになってしまいますね」

それはよくないですね…。本調子になったら、数日でまたお休みになってしまいます。

昼寝は午後3時までに

「平日昼寝する場合は、午後3時くらいまでに20分程度、睡眠を補うのはOKです」

昼寝、企業によっては推奨していますよね。

「“パワーナップ”ですね。睡眠不足の解消にはなりませんが、頭がスッキリして、仕事の効率が上がります」

休日の場合、真理先生がオススメするのは、昼の12時から午後3時の間に1~2時間ほど昼寝する方法。

「そうすれば体内リズムも崩れないし、夜の睡眠にも影響を及ぼしません」

寝不足を補ってくれる朝寝・昼寝。本来の体内リズムを崩さないよう、効果的に取りたいですね。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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