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野菜をバランスよく食べるコツは【5色】を意識して

野菜の栄養は色に含まれている!

サラダは特別な調理をしなくてもOK。ちぎったり、切った野菜を好きなように皿の上に並べていけばいいという超簡単レシピ。毎日、毎食でも食卓にとり入れたいですね。

でも、栄養バランスをとることを重視したとき、どんな野菜を選んでいいかわからないという人も多いのでは?そんな人におすすめしたいテクニックが、見た目で赤・黄色(オレンジ)・緑・白・黒(紫)の5食の野菜を選ぶこと。

野菜の栄養の多くは色素に含まれているため、カラフルサラダ=栄養バランスのとれたサラダといってまちがいないのです。

そこに、蒸し鶏、豆腐などのタンパク質が豊富な食材をプラスすれば、食欲がないときのメインディッシュとして食べても栄養不足になる心配はなくなります。栄養バランスが崩れがちな糖質オフダイエット中には、とくに活用してほしいテクニックです。


活性酸素や紫外線から体を守る働きがあるのが赤い色素です。とくにトマトのリコピンは超強力な抗酸化成分。野菜選びに迷ったら、まずはトマトを。

黄色・オレンジ
黄色やオレンジの色素をもった野菜には、赤い野菜と同じ抗酸化成分がたっぷり。にんじんやかぼちゃに含まれるβカロテンは、紫外線でダメージを受けた肌の修復もサポートしてくれます。


緑黄色野菜のほとんどは緑色。ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいるうえ、抗酸化成分もたっぷり。緑の色素の素である「クロロフィル」は血液サラサラ効果も!


糖質が多い野菜が多いため、エネルギー補給に最適です。玉ねぎやにんにくの辛味成分、硫化アリルには血液をサラサラにする効果もあります。


紫色の色素には、アントシアニンという抗酸化作用がある成分が豊富に含まれています。アンチエイジング効果のほか、目にもいいといわれています。


きのこや豆類、海藻などが黒い野菜に分類されます。血液をサラサラにするポリフェノール類や食物繊維が豊富なことが特徴です。

出典:『ランニング・スタイル Vol.91』(監修:篠原絵里佳)
ライター:楠田圭子 PHOTO:熊原美恵

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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