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花粉症女子にオススメ!消化に軽い万能野菜ビーツのスープ

2020/03/25

アーユルヴェーダの花粉症対策は食べ方から

アーユルヴェーダでは、冬が最も消化力が強くなる時期だと考えられていますが、春になると消化力はずいぶんと落ちてしまいます。花粉症対策としては、苦味や渋味のある食材(春の野草など)を食べるのがオススメですが、まずは食べ物をしっかり消化させることが何よりも大切です。消化力が落ちている時は無理に食べる必要はなく、食べる量を減らしましょう。また、消化に重い物を食べる時には、食べる量を調節しましょう。

例えば、昨今の発酵食ブームで、毎日ヨーグルトを食べている人も多いのでは?実は、朝と夜は一日の中で消化力が弱っている時間帯。アーユルヴェーダの観点からは、粘り気のあるヨーグルトを食べるのは避けたいところ。どうしても食べたい場合は、最も消化力が上がっている昼食時に食べるのがオススメです。

消化に軽い万能野菜ビーツ

インドのアーユルヴェーダの病院でも、旬になるとカレーから炒め物まで多彩な調理方法で毎日でも食事に登場するのがビーツです。消化によく、Kapha(カパ/水のエネルギー)を整えてくれるだけでなく、造血作用、ホルモン調整作用など、さまざまな効果を発揮する女性にもうれしいスーパーフード。

ほうれん草は苦味と渋味があり、Kaphaを抑えてくれます。ブラックペッパーは、消化力を上げ、鼻詰まりやKaphaを原因とする風邪の諸症状に効果抜群ですよ。

◇ビーツのスープ

【材料】(2人前)
ビーツ 200g
水 300g
玉ネギ 50g
塩 小さじ1弱
ブラックペッパー(粗びき) 小さじ1/2
ほうれん草 50g
ギー(精製バター) 小さじ1

【作り方】
1:生のビーツは丸ごとゆで、柔かくなったら皮を向いてスライス。水煮を使う場合はそのまま使用可。

2:鍋に1と水、玉ネギのスライスを入れよく煮込む。

3:2をブレンダーにかけ、鍋に戻す。

4:塩と水分を調整し、ブラックペッパーを入れて味を整える。

5:別のフライパンにギーをひき、ホウレン草をさっと炒め、上から飾る。

文:幸雅子
出典:『Yogini』vol.69/「悪化させない!一歩進んだアーユルヴェーダの花粉症対策」
監修:Kazuya(富岡和也)/アーユルヴェーダセラピスト・栄養士・Natural Lifestyle代表。栄養士/RYT認定ヨガインストラクター、アーユルヴェーダセラピスト、KIJ認定クシマクロビオティックフードコーディネーター。南インドの古典楽器Sarasvati veena(サラスワティ・ヴィーナ)の奏者でもある。ヨガインストラクター養成講座(RYT500/200)の講師、及び教材作成も務める。

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