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年末年始のお酒もNG(泣)!?トレ女なら知っておくべき「お酒と筋肉」の話

2018/12/14

お酒は筋肉に大きな影響がある!?

体によくないとわかっていても楽しみたいお酒。ウイスキーは糖質ゼロだとか、寝酒は睡眠にいいなどといった“お酒のメリット”。真偽はともあれ、「飲む美容液」と人気の甘酒と違い、トレーニングするなら、アルコールは絶対避けるべき飲み物。厳しい言い方ですが、筋肉をつけたい女子には「百薬の長」どころか「百害あって一利なし」の“毒”のようなもの。筋肉のあるしなやかさを手に入れたいと願うならば、お酒は大敵。実は、お酒は筋肉の生成を妨げてしまう作用があるんです!

お酒が筋肉の生成を防ぎ分解してしまう…

お酒を分解する臓器と言えば、肝臓をイメージします。実は、その動力となるのが、筋肉を作っているタンパク質。肝臓は体にとって“毒”であるアルコールを分解するのに、タンパク質とビタミンを大量に消費します。

それだけではありません。筋肉を分解する脳内物質「コルチゾール」を増やし、筋肉を成長させるホルモン「テストステロン」は減少させてしまいます。せっかくつけた筋肉にも影響が出て、継続的に飲酒を続けていると、やがて筋肉のつきにくい体になってしまいます。

トレ女はワインと枝豆で酒宴を♪

それでは、トレ女はアルコール厳禁?筋肉を保ちたいなら、お酒はできれば控えるべきですが、たまには飲みたい!抜け道はないのでしょうか。

醸造酒は糖質が高いのでNGと言いますが、運動する女性ならばワインがオススメです。醸造酒の中でも比較的糖質が低く、抗酸化物質「ポリフェノール」を摂取でき、血圧を下げたり、腸内環境を整えたりというメリットがたくさんあります。カロリーは高めなので、普段運動しているごほうびとして楽しんで。

また、おつまみはぜひ枝豆を。枝豆には、糖質やアルコールの分解を助けるビタミンB1が豊富に含まれ、豆類はタンパク質の宝庫。美容と健康にいいワインで乾杯して、アルコールの分解で失った分はおつまみで補う!と思えば、酒宴の罪悪感も少しは減るかも!?

運動した日は絶対に飲まない!

お酒を楽しみたいなら、トレーニングやエクササイズをしない日を選ぶこと。運動後の疲労回復を促しているのも肝臓なので、ダブルの負担をかけてしまいます。また、運動で血行がよくなっているので、アルコール分がより吸収されやすくなっています。運動した日は休肝日にするのがおすすめです。

体にも筋肉にもよくないとわかっているからこそ、きちんとつき合い方を考えて、お酒を楽しみたいもの。この年末年始、忘年会、新年会に行くなら、その日はトレーニングはお休みが正解のようです。

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ライター:佐倉 光
出典:『別冊Yogini ヨガと食事』
監修:川端理香/管理栄養士。元日本オリンピック委員会強化スタッフ。著書に『カラダの悩みは食べ方で99%解決する』などがある。

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