立ち上がれ!テイクオフのコツ 〜この夏、サーフィンデビューします!vol.4〜
YOLO 編集部
- 2017年08月07日
波を“選べる“ようになろう!
初めてのサーフィンレポート、第4回目はテイクオフのコツをご紹介します。
インストラクターの渡辺さんに合図してもらったタイミングでパドリングして、手をつけば確かに立ち上がれるのですが、まず波の見分けがつきません。そして、パドリングしながら、どのタイミングで手をついて立ち上がればいいのかもわかりません。
波に乗り始めてから、前のめりになって、バランスを崩してしまうことも…!どうしたらいいの?
「まずは、沖のうねりをよく見て、乗る波を決めること。
波の頂点に合わせてゆっくりパドリングして、ぐぐっと押される感覚があったら、顔は上げて、胸を反って、しっかりとボードを押さえて、ためらわずにパッと素早く立ち上がってみてくださいね。
サーフボードの中心からズレていると、前のめりになって突っ込んだり、ボードに置いていかれたりします。あとは、数をこなして練習あるのみだね!」と渡辺さん。
かっこいい波待ちのテクニックって?
何度も練習するうちに、パドリングとテイクオフで、腕の筋肉がプルプルしてきました。これは腕と胸の筋肉が相当鍛えられそうです。
よし!と思って立ち上がろうとしても、腕のパワー不足でボードを抑えきれないことも。少し沖に出て、ボードに座って、波待ちをしながらひと休みします。
「波待ちは、巻き足と言って、水中で両足をスクリューみたいにグルグル回して、方向転換するんですよ。慣れると、さっと向きを変えて、すぐに波に乗る姿勢に移れるようになります」と渡辺さん。
見ていると、確かに、さっと方向転換できていて、かっこいい!私はまだ、のろのろとしか回れないので、あの波に乗りたいな、と思っても出遅れてしまうことがありました。波待ちのテクニック、習得したいです!
それにしても、ぷかぷか浮かんでいるだけでも、気持ちいいな〜。ボード1枚で、こんなに海と一体感が得られるなんて、サーフィンっていいな〜と思いながら、波待ちの練習をしていました。
☆最終回は、目指せ中級者!波を横に走る技に挑戦します。
目指せ、中級者編 〜この夏、サーフィンデビューします!vol.5〜
ライター:横溝千乃…神奈川県から宮崎県に移住して3年半。娘と一緒に、もっと外遊びを楽しみたいと考えているところ。
写真:林成志
取材協力:SURF CITY MIYAZAKI
宮崎県宮崎市青島2-1−11
050-3571-3238
https://surfcity-miyazaki.jp/
※自然を通じた、新しいライフスタイルを提案するフィットネスクラブ。「はじめてのサーフィン」、「サーフィン2」、「サーフィン3」のプログラムがあり、初心者でも無理なく続けながら、楽しくレベルアップでしていける体制が整っています。
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