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効果アップ!? 満月、新月…月に合わせたワークアウト

月は新月、上弦の月、満月、下弦の月と大きく4つのリズムに分けられることを知っていますか?それぞれの期間が私たちの体に与える影響はそれぞれ異なります。変化していく月のパワーを味方につけることで、ワークアウトの効果をより実感することができるかも!?

【新月】は新しいプログラムを取り入れてみる

新月は、満月同様に丸い月があるけれど目に見えない時期。目を閉じて自分の心と対話し、現実的に考えがちな思考をニュートラルな状態にするなど、頭の中、心の中を整えるのに最適な時です。

そして、新月は新しい月のサイクルが始まる時ともいえるので、新しい運動を取り入れるいいタイミング。気になっているプログラムに初挑戦する時は新月期に実践するのがおすすめです。さらに、朝に散歩をしてすがすがしい気持ちを感じる、呼吸法で神経のバランスを整えるなど、気持ちがクリアになるワークアウトを取り入れてみて。

【上弦の月】はスローペースで行う時

上弦の月は満月に向けてゆっくりとエネルギーを高めているのが時期なので、物事を見つめ直すのに適しています。忙しい日々を過ごしているなら、寝る時間から起きる時間、食べる時間などの1日のスケジュールや、食事メニューを見直して、生活リズムが崩れていないか、メニューに偏りがないかなどをチェック。

もしバランスが崩れているなら上弦の月の期間に調整してください。いったんスローペースに切り替えることも大切です。

そんな時のワークアウトは、マシーンを使っての筋トレなどの筋肉に負荷をかける追い込み型のハードワークより、ヨガなど時間をかけて全身を動かし、循環を良くしていく運動がむいています。客観性を意識しながら、自分の心と身体と会話ができるのんびりとしたワークアウトを心がけて。

【満月】は量より質を意識

月が満ちるように、自然界だけではなく、自分自身の潤いも満ち足りているのが満月の時期。例えば食べ物でコラーゲンをたっぷり摂ると翌朝の肌のハリが違ったり、心が満たされる出来事が起きたり……。その一方で、いつもより脚がむくんでいると感じたり、月経がはじまったりと、心身のバランスが崩れやすい時期でもあります。

満ちているからと、はりきるのではなく、股関節を丁寧に動かすストレッチやヨガを取り入れて、頭の中や身体を休ませて思いっきりリフレッシュすることを心掛けて。運動前のストレッチ、運動後のクールダウンは入念に行いましょう!

【下弦の月】は苦手な運動をしてみる

夜空を見上げても月と出会える機会が少ないのが下弦の月。気持ち的には穏やかに過ごせる時期でもあるので、1カ月を振り返って、新しいスタートをなる新月に向けて準備をしましょう。今までの生活のどこを改善したいか、これからどんなことをしたいかなどの計画をノートに書きだしてみるのもおすすめです。

比較的心身ともに余裕がある時なので、あえて不得意な運動にトライしてみるのもアリ。いつもと違う運動を取り入れることで、なかなか動かせていない筋肉に刺激を与えることができますよ。

月の満ち欠けを意識してワークアウト。1カ月のリズムが生まれると、きっといい効果が期待できるはず!

監修:島本麻衣子さん

月日記を書いていた祖母の影響を受け、月に興味を持ち始め、2004年よりヨガの練習を行い、月ヨガ®を創設。現在は、月のリズム(太陰太陽暦)で生活するため台湾で暮らしている。新月満月に参拝する伝統や、月のリズムとともに生活する人々から学び、女性の感情や、生活、自然との繋がりを思い出すべくして、日々、月ヨガを深めている。

https://www.tsukiyoga.com/

ライター:木川誠子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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